小児喘息、乳幼児ご用心
小児喘息(ぜんそく)は国内に100万人の患者がいるといわれる。3歳くらいまでに発症する例が多い。風邪の原因ウイルスやホコリなどが気管支に作用し、呼吸が苦しく、せきが止まらなくなる。薬の使用と清潔な環境を心がけることが大切だという。
1歳6カ月の男児Aちゃんは風邪を引き、せきにくしゃみ、鼻水、微熱が出た。両親はしばらく様子をみていたが次第にせきがひどくなった。数日後の深夜、呼吸のたびにヒューヒュー...
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