骨粗しょう症、検診は若いうちから
国内の患者数が1300万人といわれる骨粗しょう症は、骨がもろくなって折れやすくなる病気。若いつもりでも骨の老化は意外に進んでいる。最近の研究で糖尿病など生活習慣病の人は、骨粗しょう症になりやすいことが分かってきた。背中の骨は折れても気づかない場合があり、骨折の放置は寝たきりにつながる恐れもある。医師は早期発見につながる検診が大切だとしている。
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