大震災、救援者にも精神的ダメージ ケア必要
災害や大事故で悲惨な光景を見たり、被災者と接したりすることで心に負担を生じる「惨事ストレス」。東日本大震災の復旧、復興作業で、自衛隊員や消防士のほか、民間の作業員らもストレスにさらされている。一般に一時的な不眠や嘔吐(おうと)などの症状が多いものの、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症する場合も。自衛隊など"プロ"への対策は始まっているが、専門家は「民間の作業員やボランティアへのケアも不可欠
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