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不規則生活、不調・肥満招く 体内時計の管理に注意

2011/5/6 日本経済新聞 プラスワン

ゴールデンウイークが始まった。せっかくの休日、日ごろの疲れを取ろうと昼近くまで寝たり、ついつい夜更かしして夜中に夜食を食べてしまうなど、生活のリズムが崩れる人も多い。しかし、そうした不規則な生活は「体内時計」を狂わせ、体調不良や肥満を招く原因になる。体内時計を味方につけるための、賢い生活習慣や食事法などを紹介する。

酵素の働き調節

体には、生まれながらに備わっている「体内時計」がある。その働きで、朝に目覚め夜に眠くなるというリズムが生まれる。体内時計が制御するのは、目覚めや睡眠だけではない。体温やホルモン、体の中で働く酵素などの働きも調節しており、代謝が滞りなく進むようにしている。

体内時計には、脳の中にある「主時計」と、全身の細胞にある「末梢(まっしょう)時計」の2種類がある。その2つのリズムが同調することで、正しく1日のリズムが刻まれる。実は、主時計のリズムの周期は約25時間だが、毎朝目から光の刺激を受けるとリセットされ、24時間周期に調整される。つまり体のリズムを整えるには、朝日を浴びることが不可欠なのだ。

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