40代で自ら新興国へ 初の海外、飛躍のチャンスに
新興国市場に力を入れる日本企業。現地で開拓の最前線に立つ40代の姿が目立ってきた。成熟市場では味わえない醍醐味があると、自ら手を挙げる人も多い。なかには海外赴任が初めての人も。新興国での経験は、50代以降の仕事の可能性も膨らませるようだ。
現地スタッフと打ち合わせをするヤマハ発動機の安平明彦さん(右、インド・ニューデリー郊外)
インドの首都ニューデリーから飛行機と車を乗り継ぎ約8時間で、南部の町ダルマプリへ。ヤマハ発動機インド現地法人の商品企画部門長、安平明彦さん(42)は、1月にニ
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