江戸時代に学ぶ猛暑・夏バテ対処術
土用の丑(うし)の日(7月21日)前後は1年で最も暑さが厳しい時期。今年は台風6号の影響で一層蒸しそうだ。一方、例年より約10日早い梅雨明けで暑さ対策にやや出遅れた人も少なくなさそう。そこで電力の無かった江戸時代の猛暑・夏バテ対策を振り返ってみた。省エネで低コスト、手軽に今日からでも間に合うのが強みだ。
打ち水 日中は逆効果
現代にも続く消夏法だが「実見 江戸の暮らし」などの著者、石川英輔氏は「...
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