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空を飛び鳥になった気分 お薦めのジップライン

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NIKKEI STYLE

夏休みが来た。今年は体一つで空を飛ぶ感覚を味わえるジップラインに挑戦してはいかが。滑車とつなげた登山用ハーネスを装着し、木々を結んだワイヤを滑るフランス生まれのアクティビティ。大人も子供も安全に空を滑るスピード感を楽しめると、各地に施設が広がる。

とびきりの絶景と開放感

眺めを楽しみながら滑ったり、ムササビのように樹々を飛び回ったり。森のトレッキングコースの一部にしている施設もある。ランキングに入った施設はバラエティーに富む。好みのジップラインを探してみよう。

家族連れにぴったりとはいえ、安全のため利用条件がある。一般に小学生以上、規定範囲内の体重の人に限られ、スカートやサンダルは不可。18歳未満は保護者の同伴が必要だ。利用条件は施設で異なるので必ず事前に確認しよう。夏は混むので、予約することもお忘れなく。

現地に行ったら、ハーネスを装着し全身の力を抜いて滑り降りるだけ。飛び出す瞬間は勇気がいるが、空に身を預ければ、とびきりの絶景と開放感が広がる。家族や大切な人との最高の思い出になることうけ合いだ。

1位 ターザニア「ロングジップスライド」(千葉県長柄町) 580ポイント

日本最長445m、ゆったりカップルで

 「一度は体験してもらいたい1本の長さでは日本最長445mのジップライン。ゆったりとした滞空時間で『飛ぶ』ということを味わえる」(島袋芙貴乃さん)と高い評価を集めた。体重や風向きにもよるが、最高時速は40kmとまさに空を飛んでいる気分を味わえる。ワイヤが2本あり併走できるので、カップルや友人同士、一緒に滑っていくのも楽しそう。
 健康とスポーツをテーマにした「生命の森リゾート」にあり、森を冒険するキャノピーコース(小学生以上、身長110cm以上)とアドベンチャーコース(同、身長140cm以上)を併設。「合わせて体験すれば時間を忘れてしまうこと間違いなし」(藤井みささん)。「広大な敷地にテニスコートやプール、フィットネス、レストランなども充実。一日中遊んで宿泊もできる」(真島直勝さん)。まさに夏休みにぴったりの施設だ。(1)1500円(2)通年(冬期は土日祝日のみ営業)(3)千葉外房有料道路「板倉IC」から車で約10分(4)0475・35・0071
2位 ツインリンクもてぎ「メガジップラインつばさ」(栃木県茂木町) 430ポイント

写真撮りやすく、家族レジャー向け

 自動車レース場の「ツインリンクもてぎ」内にある自然体験ミュージアム「ハローウッズ」の目玉プログラム。「メガジップラインつばさ」は往復561m、最大高低差約20mの2つのラインを楽しめる。「レーシングコースめがけて滑空。見晴らしがよく、気持ちいい。開けた場所にあり、周りから写真が撮りやすいので家族レジャーにオススメ」(善林容子さん)。「初めての方も入りやすい価格設定」(内藤昌史さん)と手ごろ感があり、混雑時には午前中でチケットが売りきれるほどの人気という。
 併設する「森のジップライン ムササビ」も「6つのジップラインを楽しみながら、森の散策も満喫できる。森への理解を深めながら遊んで学べる」と評価が高かった。(1)1300円(入場料別)(2)通年(3)常磐自動車道「水戸IC」より車で60分(4)0285・64・0001
3位 びわ湖バレイ「ジップライン・アドベンチャー」(大津市) 420ポイント

眼下に広がる琵琶湖の景色

 標高1000mを超すびわ湖バレイにあり「ジップラインから琵琶湖と湖畔の町を望む絶景は一見の価値あり」(藤井さん)。「絶景を楽しむならここ」(山本貴義さん)、「とにかく気持ちがいい。琵琶湖を独り占めした気分になる」(中森加奈子さん)などと眺望で高い評価が相次いだ。
 コースは7つあり、慣れていくうちに景色を楽しむ余裕が出てくるという。「2人並んで滑れるダブルラインがあるので親子や兄弟で楽しさをリアルタイムに分かち合えるところもオススメ」(島袋さん)。(1)3200円(ロープウエー別)(2)4月25日~11月8日(メンテナンス休業あり)(3)JR「志賀」駅からバスで10分(4)077・592・1155
4位 那須りんどう湖LAKE VIEW「ジップライン~カックー~」(栃木県那須市)
那須りんどう湖レイクビューの施設。「湖上を滑空できるのは世界でもめずらしい」(奥田好紀さん)。「初めての人や高所恐怖症の人も十分楽しめる」(内藤さん)という。「ゴーカートなどのアクティビティも充実」(真島さん)。「動物とのふれあいなどのんびり楽しみたい方にオススメ」(善林さん)。小さな子供連れに格好の施設だ。(1)往復1000円(入園料別)(2)通年(3)東北道「那須IC」から車で10分(4)0287・76・3111
5位 フォレストアドベンチャー・糸島(福岡県糸島市)
地元の人が守ってきた「百年の森」で空中散歩ができる。「本物の森を利用した施設。展望スポットからは糸島の海が一望でき、ドキドキと感動が味わえる」(藤井さん)、「春は花々、夏は緑、秋は紅葉と楽しめる期間が長い所もオススメ」(島袋さん)などと自然の豊かさが評価された。
 糸島は福岡では豊かな自然とグルメなどで話題のスポット。子供も大人も楽しく過ごせそうだ。(1)3600円(アドベンチャーコース)(2)通年(冬季は事前連絡が必要)(3)福岡前原有料道路「前原IC」から車で25分(4)080・5548・2070
5位 ハウステンボス「シューティングスター」(長崎県佐世保市)
自然体験ができる「アドベンチャーパーク」にある。「ハウステンボスの上空を滑空できる。テーマパークなのでジップライン以外の楽しみも充実。家族旅行にもオススメ」(善林さん)という。
 「ハウステンボスは人工的なテーマパークなイメージがあるが、自然の中で遊び、冒険する楽しさも味わえる」(久米隼さん)と施設全体の充実ぶりにも評価の声が集まった。(1)1DAYパスポート(6400円)を買えば初回無料、2回目以降500円(2)通年(3)JR「ハウステンボス」駅下車(4)0570・064・110
7位 ジップラインアドベンチャー・立山(富山市)
 全8コースを90分で駆け抜ける。(1)3400円(要予約、ゴンドラ料金含む)(2)4月下旬~11月上旬(3)富山地方鉄道「立山駅」から徒歩30分(送迎可)(4)076・481・1633
8位 ジップラインアドベンチャー・斑尾(長野県飯山市)
 注目は「夜に飛べる『ナイトライダー』」(中森さん)(1)3800円(要予約)(2)4月29日~11月3日(3)上信越自動車道「豊田飯山IC」から車で25分(4)0269・64・3211
8位 水上高原フォレストジップライン(群馬県みなかみ町)
 全長1.2kmを90分かけて空中散歩。(1)3600円(8月は4100円、要予約)(2)4月下旬~11月上旬(3)関越道「水上IC」から車で約30分(4)0278・75・2222
10位 ニセコビレッジ「ピュア」ジップラインツアー(北海道ニセコ町)
 全長約1.4km。「北海道の大自然をコンパクトに満喫」(真島さん)。(1)4000円(要予約)(2)4月下旬~10月中旬(3)JR「ニセコ」駅から車で15分(4)0136・44・2211

こんなジップラインも…

11位 足柄山飛天狗
 (1)3300円(2)3月下旬~12月下旬(3)東名「大井松田IC」から車で25分
12位 ニセコHANAZONO
 (1)1500円(2)6月下旬~10月上旬(3)新千歳空港から車で2時間20分
13位 ジップラインアドベンチャー・軽井沢
 (1)4000円(2)4月下旬~10月上旬(3)JR軽井沢駅からすぐ

  ◇  ◇  ◇  

 表の見方 数字は選者の評価を点数に換算したもの。施設名(所在地)。(1)大人1人の料金(消費税込み)(2)営業期間(3)交通アクセス(4)問い合わせ先

 調査の方法 全国の施設から専門家の推薦をもとにリストを作成。10人の専門家に眺望の良さ、家族で楽しめる、ぜひ人に勧めたいなどの点で評価してもらい、1位から10位まで挙げてもらった。選者は次の通り(敬称略、五十音順)

 奥田好紀(KNT-CTホールディングス国内旅行部)▽久米隼(NPO法人日本冒険遊び場づくり協会)▽島袋芙貴乃(いこーよ編集部)▽善林容子(旅行情報サイト「Travel.jp」スタッフ)▽内藤昌史(TRIP運営責任者)▽中森加奈子(トラベルライター)▽藤井みさ(asoview!news編集部)▽真島直勝(JTBガイアレック サン&サン事業部)▽山本貴義(「そとあそび」チーフキュレーター)▽旅行情報誌「じゃらん」編集部

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