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2014/9/7

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■お気に入りで効率アップ

上位には利用時のちょっとした不満をうまく解消した商品が並んだ。「書く」1位の「オレンズ」は筆圧が強くても芯が折れない極細芯のシャープペンシル。わずかな力で切れるテープカッターやペン先の向きがわかりやすい万年筆なども高い評価を得た。

アナログな印象が強い文具だが、デジタル機器との連携もさらに進んだ。惜しくも選外となったが、学研教育出版(東京都品川区)の「エコー・スマートペン」、ソースネクストの「Livescribe wifiスマートペン」はいずれも書いている間の室内の音声を記録するので、議事録などに便利だという声が寄せられた。

文具の進化が進む背景には「企業が経費節減で備品を減らし、自分に合う文具を探す人が増えた」(納富廉邦さん)ことがある。子どもや学生向けに開発されていても、大人も使いたくなるものは多い。売り場をのぞいてみてはいかがだろうか。

 ◇  ◇  ◇  

調査の方法 2013年以降に発売された製品のうち、従来品と比べ格段に進化していると思われる文具を専門家の推薦により56商品選出。専門家10人が実際に使い、仕事で使う際の新規性や使い勝手の良さなどを基準に評価した。選者は次の通り(敬称略、五十音順)

石井優里(東急ハンズ池袋店文具担当)▽菅未里(文具ソムリエール)▽北沢孝之(「Bun2」編集長)▽清水茂樹(「趣味の文具箱」編集長)▽高木芳紀(つばめやウェブ担当)▽土橋正(ステーショナリーディレクター)▽納富廉邦(ライフスタイルライター)▽野村純(ロフト商品部文具雑貨部)▽山田亮輔(伊東屋商品戦略室マネージャー)▽山本貴和(丸善丸の内本店文具グループ売場長)

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