自由研究まだなら… お薦めの企業博物館20カ所

■宿題まだ間に合う

企業博物館は会社などが運営している。創業者の理念や生涯の紹介、会社の歴史、開発してきた製品や技術などを知ってもらうためのものだ。帝国データバンク史料館(東京都新宿区)によると、その数は現在500前後という。最近は学ぶだけでなく、来訪者が参加し体験できるコーナーを設ける施設が増えているのが特徴だ。

今回は夏休みの宿題にもまだ間に合うという意味合いから「完全予約制」のものは外した。工場の生産ラインなどを間近で見学できる施設などは、すでにかなり先まで予約がいっぱいというところも多いためだ。

東西のトップはいずれも日本を代表する企業のもの。自由研究を想定した催しやサイエンスショーなどで、子どもの興味をかき立てる展示に努めている。

一方、ものづくりの変遷などを展示したコーナーでは、懐かしいものと“再会”し、子ども以上に親がワクワクしそうだ。親子や3世代で楽しみながら宿題をやっつけ、残りの休みを満喫しよう。

 ◇  ◇  ◇  

調査の方法 予約せずに入館でき、自由研究にも役立ちそうな企業博物館を事前取材で東日本で30、西日本で31挙げ、専門家にお薦めを原則5カ所以上選んでもらった。選者は次の通り(敬称略、五十音順)。

雨宮健一(KNT-CTホールディングス国内旅行部)▽浮田清孝(企業史料協議会事務局長)▽亀田訓生(企業ミュージアムコンサルタント)▽木原秀和(日本旅行広報室)▽白井亨(栄光ゼミナール社会科担当)▽高橋信裕(常磐大教授)▽中牧弘允(国立民族学博物館名誉教授)▽船城英明(学研キッズネット編集長)▽矢島国雄(明治大教授)▽山下治子(「ミュゼ」編集長)▽横畠麻実(クラブツーリズム国内旅行部)

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