オートミール30グラムと水を電子レンジで温める

英米の食べ方をそのまままねるのではなく、白米の代わりとして使う方法を探求することがコツのようだ。オートミールをコメのように食べることを「米化」と呼ぶそうだ。

記者も約2週間、毎日1食をオートミールに切り替えてみた。レシピは取材やレシピサイトなどを参考にした。

「米化」の基本はオートミール30グラムと水を電子レンジに入れて温めるだけ。メーカーや種類、硬さの好みによって、水分量や加熱時間は異なる。水はおよそ50ミリリットルから、レンジは500ワットで1分からだ。

記者の好みは燕麦を蒸して潰したロールドオーツ、ロールドオーツをさらに数ミリメートル大に粉砕したインスタントオーツを1対4の割合で混ぜ、水50ミリリットル、加熱時間約1分という組み合わせだった。

この調理法だと白米と比較的似た用途に使え、おにぎりなども作れる。加熱時間が長すぎてしまうと、硬い塊ができてしまう。水が多すぎてもべちゃべちゃになる。盲点だったのがおじやの完成後に、数分放置してしまったときだ。出来上がった状態よりも水を吸い、もったりして重くなってしまった。

味は、当初何もつけないとオートミール独特の穀物味や食感を感じ、慣れ親しんだ白米との比較で違和感を感じやすかった。しかし、味が濃い混ぜご飯やおにぎりにしてしまえば意外に食感の差は気にならない。

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