デニム人気が再燃しています。リーバイスの「501」など大手の定番が変わらない強さを見せる一方、ストレッチ性を高めたり、肌ざわりをよくしたりと機能の進化やデザインのこだわりで勝負するブランドもあり、久々の「デニム戦国時代」という声も。あまりに身近で、おしゃれアイテムとして意識することは少ないかもしれませんが、学生っぽく見えない、大人にふさわしいデニムは、あるんです。周りに差をつけるおしゃれな1本と着こなしを紹介する記事をまとめました。デニムの今がわかります。
デニム4大ブランド、やっぱり強い「定番」
日本でなじみ深いデニムといえば、リーバイス、リー、ラングラー、エドウインが4大ブランドといえるでしょう。次の1本は、やはりはきなれたブランドから選びたいという人のために各社にいまの売れ筋トップ3を聞きました。
やはり強かったのは、リーバイスの501やエドウインの503といった定番。ただ、ブランドによっては、形は受け継ぎながら生地のストレッチ性を高めるといった進化も続けているようです。パンツだけでなく、ジャケットやシャツの定番がランクインしているのも見どころです。
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「美脚効果」に自信あり 夏向きの楽ちんデニム
ずっしりした重量感があり、すこしゴワゴワする――。昔のデニムはそんなイメージでしたが、最近は、肌ざわりがサラッとしてストレッチがきく、ラクなデニムがたくさん登場しています。
「美脚」に見える細めのシルエットなのに、生地が縦にも横にも伸びるから窮屈に感じない。ディーゼル、A|X アルマーニ エクスチェンジ、リーバイスなど5つのブランドから、暑い夏にもおすすめの軽めのブルーデニムを選びました。
【記事はこちら】楽なはき心地で美脚効果も抜群 夏の快適デニム5選
大人のデニム ひとと違う1本を選ぶ
デニムパンツは基本的にワイルドな印象を伴うだけに、落ち着いた大人に合う1本を探すのはなかなか大変です。サイズ感からシルエット、生地の風合いや色落ちなどの加工の具合まで、チェックポイントも多めです。
セレクトショップのプロがすすめるのは、例えば日本のデニムブランド「RESOLUTE(リゾルト)」の710。サイズは、なんと全部で87種類もあり、好みや体形に応じて選べるそうです。ウエストにタックの入った端正な印象のものやネパールの山岳民族からなる兵士「グルカ兵」が着ていたパンツに着想を得たものなど、ユニークなデニムをチェックしてみませんか。
【記事はこちら】大人のデニムパンツ 美シルエットで革靴と好相性


デニム人気 「なじみのスタイル」回帰も支えに
デニムの人気は、セレクトショップでも目に見えているようです。東京・原宿にあるMAIDENS SHOP(メイデンズショップ)の山田和弘さんは、「デニムパンツのような、はやり廃りの少ないベーシックアイテムに魅力を感じる方が増えている」と話します。新型コロナウイルス下の世相のせいか、トレンドを追う気分は薄れ、「なじみ深いアイテムの方が身につけていて落ち着く、という心理的な作用もある」と感じているそうです。
山田さんに、ヘドメイナー、スタジオニコルソンといった日本では「知る人ぞ知る」ブランドの3種類のパンツと、ジャケットや開襟シャツなどを合わせる大人の爽やかコーデのコツを聞きました。
【記事はこちら】いま大人に似合うデニム 淡色アイテムと爽やかコーデ



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