ローソンは2021年2月16日、居酒屋チェーンの「串カツ田中」が監修した5商品を全国の店舗で発売した。特製タレを使った「カツ盛合せ弁当」に、人気メニューを再現した「田中のおにぎり」など、午前中に売り切れる店も出た。ブランド化や大容量化など、コロナ禍ならではのコンビニ弁当の今を追った。
ローソンが発売したのは、串カツ田中ホールディングスとコラボした弁当やおにぎり、サンドイッチなど5商品。その目玉が「串カツ田中監修 カツ盛合せ弁当」(税込み698円)だ。ローソンが調理した5種類(豚肉、鶏肉、エビ、レンコン、ジャガイモ)のカツを盛り付け、串カツ田中の特製ソースをかけて食べる。サイドにあるポテトサラダは、串カツ田中の人気メニューを再現したものだ。弁当の総熱量は964キロカロリー。成人男性が1日に必要とされる摂取量2000~2400キロカロリーの、実に半分近くに当たる。
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