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春の陽気に誘われ、家族で遊びたい公園 東西20カ所

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NIKKEI STYLE

春の陽気に誘われて家族と気軽に出かけるのにもってこいの場所のひとつが公園。予約なしでふらりと寄れて入園料などが無料のところも多い。そこで東日本と西日本にわけて専門家に家族連れが一日遊ぶのに向いているお薦めの公園を聞いた。

<東日本>

1位 国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市) 520ポイント

至る所に大きな花畑

 大規模な花畑が魅力。約190ヘクタールの園内各所に大きな花畑が配置され、四季折々の草花が目を楽しませてくれる。春はチューリップなどが楽しい。公園のシンボルになっている翼のゲートがある「西口エリア」や、丘の上から太平洋を見渡せる「みはらしエリア」など7つのエリアに分かれ、「プレジャーガーデンエリア」には高さが地上65メートルの大観覧車やジェットコースター、パターゴルフのコースなどもあり、子どもから大人まで楽しめる。
 「1日ですべてのエリアを回るのは無理。テーマを決めて訪れるのがおすすめ」(有木美紀代さん)、「起伏が少ないので広がりを堪能できる。海も見え、心がすっきりしそう。自然素材の遊具もあり、自然観察以外にも様々な楽しみ方ができる」(須磨佳津江さん)(1)午前9時半~午後5時※(2)400円(小中学生80円)(3)(電)029・265・9001(4)常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園IC」
2位 葛西臨海公園(東京都江戸川区) 340ポイント

大観覧車で空中散歩

 東京湾に面した水辺の公園はマグロの回遊が見られる水族園で有名。緑と水と人とのふれあいをテーマに1989年にオープンした。人工渚(なぎさ)を備えた葛西海浜公園も隣接している。「日本一の観覧車からの絶景も最高」(雨宮健一さん)(1)入園自由(2)無料(3)(電)03・5696・1331(4)JR京葉線「葛西臨海公園」駅
3位 国営昭和記念公園(東京都立川市・昭島市) 330ポイント

巨大な遊具で遊ぼう

 東京ドームの約39倍の広さ(約180ヘクタール)があり、7色でカラフルな「虹のハンモック」など巨大遊具も充実。「中央に1本のけやきがそびえる『みんなの原っぱ』は最大の魅力」(入江彰昭さん)(1)午前9時半~午後5時※(2)400円(小中生80円)(3)042・528・1751(4)JR青梅線「西立川」駅
4位 浜名湖ガーデンパーク(浜松市) 290ポイント

遊覧船に揺られゆったり

 2004年の「浜名湖花博」の会場を再整備した静岡県営の公園。4月5日から開催の「浜名湖花博2014」の会場にもなった。「遊覧船に乗って楽しむのもお薦め」(じゃらん編集部)(1)午前8時半~午後5時※(2)無料(3)053・488・1500(4)東名高速「浜松西IC」
5位 国営アルプスあづみの公園(長野県) 270ポイント

田園風景美しく

 公園は北アルプスの麓に2地域ある。「今春開設の安曇野の民話をモチーフにしたエリアも魅力的」(森本千尋さん)(1)午前9時半~午後5時※(2)400円(小中生80円)(3)(電)0263・71・5511、0261・21・1212(4)長野自動車道「安曇野IC」
6位 国営越後丘陵公園(新潟県長岡市)
(1)午前9時半~午後4時半※(2)3月中は無料(3)(電)0258・47・8001
7位 新宿御苑(東京都新宿区)
(1)午前9時~午後4時(2)大人200円、小中生50円(3)(電)03・3350・0151
7位 モエレ沼公園(札幌市)
(1)午前7時~午後10時(午後9時まで)(2)無料(3)(電)011・790・1231
9位 とちぎわんぱく公園(栃木県壬生町)
(1)午前8時半~午後6時半(2)無料(3)(電)0282・86・5855
9位 代々木公園(東京都渋谷区)
(1)入園自由(2)無料(3)(電)03・3469・6081

<西日本>

1位 水前寺江津湖公園(熊本市) 360ポイント

ちびっこプールやボート遊び

 水に親しむ開放感あふれる公園。熊本市の中心部から南東約5キロに位置する市の公園で、周囲6キロの江津湖をぐるりと囲む形で広がる。5つのエリアに分かれており、夏場になると公園の玄関口「水前寺地区」にちびっこプールがオープンし、家族連れでにぎわう。
 夏目漱石の俳句の句碑がある「出水地区」は清らかな水が湧き、文学的な雰囲気。「上江津地区」では湖でのボート遊びが楽しい。「市民の水道水が100%地下水という熊本ならではの水と緑の公園。サイクリングやピクニックが楽しめ、子どもも安心して水とふれあえる」(小野寺智弘さん)、「水前寺江津湖湧水群は平成の名水百選にも選ばれ、水前寺成趣園とともに熊本のシンボルの1つ」(入江さん)(1)入園自由(2)無料(3)(電)096・360・2620(4)市電「市立体育館前」
2位 万博記念公園(大阪府吹田市) 350ポイント

太陽の塔見上げ散策

 1970年開催の大阪万博の跡地を整備した「太陽の塔」で有名な公園で国立民族学博物館もある。「園内を散策した後は無料の足湯もうれしい。駐車場は割高なので、公共交通機関でいくのがお薦め」(富本一幸さん)(1)午前9時半~午後5時※(2)無料(3)06・6877・7387(4)大阪モノレール「万博記念公園」駅
2位 国営海の中道海浜公園(福岡市) 350ポイント

観覧車から玄界灘望む

 博多湾と玄界灘を隔てる海の中道に位置する。「ホテルや水族館もあり、滞在型で楽しみたい」(小野寺さん)、「大観覧車のほか大芝生広場なども魅力的」(川端清道さん)(1)午前9時半~午後5時半※(2)400円(小中生80円)(3)(電)092・603・1111(4)JR香椎線「海ノ中道」駅
4位 奈良公園(奈良市) 330ポイント

たくさんのシカがお出迎え

 約660ヘクタールの広大な公園はシカで有名。近隣には神社仏閣が多く、自然と歴史が見事な調和を織りなす。「夜は建物がライトアップされ、幻想的でデートコースにもぴったり」(小野寺さん)(1)入園自由(2)無料(3)(電)0742・22・0375(4)近鉄「奈良」駅
5位 梅小路公園(京都市下京区) 270ポイント

日本庭園でゆったり

 「京都駅から歩ける距離に広がる魅力的な空間」(じゃらん編集部)は約14ヘクタールと小ぶりだが園内には水族館のほか、有料施設として建都1200年を記念した日本庭園「朱雀の庭」などがある。(1)入園自由(2)無料(3)(電)075・352・2500(4)「京都」駅
6位 国営沖縄記念公園(那覇市、本部町)
(1)首里城公園は午前8時半~午後6時、海洋博公園は午前8時~午後7時半(2)無料(3)(電)098・886・2020(首里城)0980・48・3140(海洋博)
7位 国営備北丘陵公園(広島県庄原市)
(1)午前9時半~午後5時※(2)大人400円、小中生80円(3)(電)0824・72・7000
8位 国営吉野ケ里歴史公園(佐賀県吉野ケ里町)
(1)午前9時~午後5時※(2)大人400円、小中生80円(3)(電)0952・55・9333
9位 ときわ公園(山口県宇部市)
(1)入園自由(2)無料(3)(電)0836・54・0551
10位 三木ホースランドパーク(兵庫県三木市)
(1)午前9時~午後5時※(2)無料(3)(電)0120・816・892

 表の見方 数字は選者の評価を点数化。公園名(カッコ内は所在地)(1)開園時間、※は季節変動あり(2)大人1人入園料(3)問い合わせ先(4)最寄りの駅やインターチェンジ、写真は各施設提供。

花や草木…自然と触れ合おう

子ども連れと大人だけの時ではニーズは異なるが、結果的には子どもからシニアまで幅広い年齢層に対応した"百貨店型"の公園がずらりと並んだ。

一日遊べるとなると規模の大きい公園が多く、全国に17カ所ある国営公園のうち、8カ所が東西で選ばれた。園の広さや施設の充実度は高い。入園料がかかる施設が大半だが、民間のテーマパークなどに比べればずっと安い。

西日本で1位の「水前寺江津湖公園」は全国的に有名とは言い難いが水辺の光景が美しく、多くの専門家が推した。春は菜の花やチューリップ、桜などの鑑賞によい。

花と緑にあふれる公園は多い。中でも東日本1位の「国営ひたち海浜公園」にある450万本のネモフィラが咲く花畑は日本最大の規模。4月下旬から楽しめそうだという。一方、新宿御苑や代々木公園、万博記念公園や奈良公園などは都会のオアシス。街中にありながら、弁当を持っていくだけでピクニックを楽しめる。オンとオフを切り替える場として活用してみたい。

  ◇  ◇  ◇  

 調査の方法 家族で楽しめそうな公園を一般財団法人公園財団への取材などをもとに東日本で35、西日本で30カ所選出し、専門家にお薦めを5カ所以上選んでもらって点数化した。選者は次の通り(敬称略、五十音順)。

 雨宮健一(KNT-CTホールディングス国内旅行部)▽有木美紀代(子育てグループ「空っ風キッズ」代表)▽入江彰昭(東京農大環境緑地学科准教授)▽小野寺智弘(日本旅行経営管理部マネージャー)▽川端清道(一般社団法人日本公園緑地協会企画事業部企画担当部長)

▽須磨佳津江(元NHKアナウンサー)▽富本一幸(トラベルニュース編集長)▽村田昌久(はとバス定期観光部)▽森本千尋(公園管理運営研究所部長)▽旅行情報誌「じゃらん」編集部

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