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1000人に聞いた 「おしどり夫婦」のコツランキング

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NIKKEI STYLE

最もわがままをいえる相手だからこそ不快な思いをさせることがあるし、最も喜んでもらいたいとも思う。11月にオープンした共働き世帯向けの情報サイト「日経DUAL(デュアル)」と共同で、結婚している男女に夫婦円満のコツを聞いた。今年の気まずさは今年のうちに解消しておこう。

<けんかしたら… 夫の気持ち>

1位 自分が悪い場合は、すぐに謝る426ポイント
「お互いに長引くのが嫌なので、頭を冷やして悪い方が謝るルールにしている」(27歳、千葉県)
「とにかく、気持ちが落ち着いたらすぐに謝ること」(43歳、埼玉県)
「悪いと思ったらすぐに謝るから、けんかまで発展しない」(42歳、埼玉県)
専門家の目 悪い方が素直に非を認めよう
2位 言いたいことを全部言い合う 396ポイント
「不満を言い合うことでお互いがすっきりする。言い争いの繰り返しで少しずつ関係が強くなっている」(47歳、神奈川県)
2位 納得するまで話し合う 396ポイント
「お互いどうでもいいと思っていたことからけんかになったが、けんかするということはどうでもいいことではなかったと気づき、納得するまで話し合った」(28歳、千葉県)
「けんかもコミュニケーションの一つでお互いを知る機会。相手の話をよく聞く」(38歳、埼玉県)
専門家の目 冷静な話し合いは子どもに見せてもいい
4位 翌朝、普通に「おはよう」と挨拶する 390ポイント
4位 しばらく顔を合わさず頭を冷やす 390ポイント

<けんかしたら… 妻の気持ち>

1位 翌朝、普通に「おはよう」と挨拶する612ポイント
「話しかけづらいが、勇気を持って『おはよう』と言うことで、凍った空気が少し解けかかる。朝を逃すと、仲直りのきっかけをつかむのが難しい」(61歳、新潟県)
「飲みすぎた旦那に激怒。一晩たち、言いすぎたと反省、いつも通りに接して仲直り」(24歳、千葉県)
専門家の目 次の日まで持ち越さない
2位 自分が悪い場合は、すぐに謝る 606ポイント
「夫が会社から帰って来たとき、玄関で『朝は言い過ぎてごめんね』といった。旦那も謝ってくれて、その日のうちに仲直りすることができた」(33歳、神奈川県)
「長引くと、なかなか仲直りができないのでなるべく早く謝ってしまう」(64歳、千葉県)
3位 言いたいことを全部言い合う 552ポイント
「『ケンカしたら、言いたいことはきちんと全部言って、その日のうちに仲直りしよう』と約束。お互いきちんと本音を言い合うのが一番!」(26歳、愛知県)
専門家の目 感情的になりそうなら子どもに見せない
4位 しばらく顔を合わさず頭を冷やす 480ポイント
5位 相手の機嫌が直るまで話しかけない 468ポイント

<今年一番の感謝 夫の気持ち>

1位 そばにいてくれるだけでうれしい996ポイント
「家でテレビを見て過ごしているときに『一緒にいられて幸せだな』と思う」(26歳、大阪府)
「子どもを寝かしつけ、家族3人で寝る。わが家にとって大切な時間」(38歳、千葉県)
「長女が結婚して、改めて妻がそばにいてくれる喜びを強く実感」(57歳、兵庫県)
2位 1年間お互いに健康でいられた 972ポイント
「妻が毎日、健康を気遣ってくれたおかげで、家庭が明るく楽しく過ごせた」(49歳、福岡県)
「2012年、私が骨折し、妻は原因不明の高熱を体験。以来、2人でジョギングを始め今は風邪も引かず、元気な毎日を過ごせている。けがや病気の無いことのありがたさがわかった」(61歳、神奈川県)
3位 毎日きちんと料理を作ってくれた 966ポイント
「遅くに帰ってきたときにも、お腹が空いていないか聞いてくれて、すぐに作ってくれた」(65歳、千葉県)
「温かいご飯がうれしかった」(29歳、静岡県)
4位 毎日しっかり家事をしてくれた 954ポイント
5位 一緒に旅行へ出かけた 930ポイント

<今年一番の感謝 妻の気持ち>

1位 家事を手伝ってくれた1356ポイント
「風邪を引いたとき、普段はしない料理をしてくれていた」(25歳、福岡県)
「休日は私が洗い物をしていると、主人が横で食器を拭いてくれた」(45歳、石川県)
「夫が、私が手を抜く棚やテレビまわりまで掃除してくれるようになった」(66歳、東京都)
2位 一緒に旅行へ出かけた 1260ポイント
「結婚前から一緒に行きたいといっていた長瀞(埼玉県)へ行った。有名な巨大かき氷を2人で食べたら手が冷たくなり、彼に温めてもらいながら帰った。ちょっとした幸せ」(27歳、埼玉県)
「初めての海外旅行で、話せない英語で、ガイド役を頑張ってくれた」(34歳、福井県)
3位 好きなことを自由にさせてくれた 1236ポイント
「大好きな映画のレイトショーにこころよく行かせてくれた。子どもが生まれてから映画も夜の外出も初めてで、本当にうれしかった」(25歳、北海道)
4位 疲れているときに気を使ってくれた 1188ポイント
5位 一緒においしい料理を食べにいった 1164ポイント

 表の見方 順位の下にある数字は複数回答で質問した際の回答数をもとに点数にした。写真はイメージ。

けんかのルールを作ろう

「仲直りの仕方」と「今年一番相手に感謝した、うれしかったこと」を聞くと、夫婦それぞれの意識に顕著な差が表れた。

仲直りの仕方は「謝る・話し合う」と「時間をおく」という2つに大別できる。子どもや親の心理などに詳しい筑波大学教授の徳田克己さんは暴力や家出、口をきかない、子どもに愚痴をこぼすという4つをやらないという条件で、「親は子どもにけんかを見せるべき」という。けんかせず我慢していると、我慢しなくてはならないと子どもが思い込む可能性があるためだ。

冷静なけんかは難しいからこそ、徳田さんは「けんかのルールを作っておくこと」をすすめる。意見を言い合い、必ず仲直りした姿を子どもに見せる。抑えが効くので、子育て期以外の夫婦にも有効だ。

「今年一番感謝した、うれしかったこと」の1位は夫が「そばにいてくれるだけでうれしい」のに対して、妻は「家事を手伝ってくれた」だった。日経DUALの調査でも夫は十分家事をしていると自己評価しているが妻は足りないと不満なことがわかった。夫婦円満への近道は夫が積極的に家事をすることのようだ。

  ◇  ◇  ◇  

「日経DUAL」は日経BP社が11月28日に創刊した、子育て中の共働き世帯に向けたサイト(http://dual.nikkei.co.jp)です。保育園の入園対策、15分でできる時短レシピなどお得な情報を特集しています。

 調査の方法 日経生活モニターへ(1)けんかしたときの仲直りの仕方(2)今年一番パートナーに感謝した、してもらってうれしかったことについて調査。回答を日経プラスワン編集部と日経DUAL編集部で分類、選択肢を作成。12月上旬にインターネット調査会社マクロミルを通じて選択肢を選んでもらった。回答者は全国の20~60代の既婚男女、有効回答数は1030。複数回答。子育ての視点から行動へのアドバイスをもらった専門家は徳田克己・筑波大学教授、坂本純子・NPO法人新座子育てネットワーク代表理事。

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