腕時計の奥深さはメカニカルな部分だけではありません。ケースや文字盤のデザイン、歴史上の人物との関わりなど、秘められた物語が盛りだくさん。知れば知るほど面白さにハマるはず。某新聞社の記者と編集長の凸凹コンビが、めくるめく世界にご案内します。


川辺くん、頼もしいわ!じゃあ、サッカーW杯は?

2011年からウブロ!記念モデルも話題になりましたよね。ビッグ・バン・レフェリーだったかな。

ラグビーW杯は?

2023年までチューダー!

ゴルフの全米オープンはっ?

ロレックス!

Jリーグは?

タグ・ホイヤー!

スポーツ競技大会の公式記録と競技時間の計測を担う。競技に関係するすべての時計はオフィシャルタイムキーパーに選ばれた企業(ブランド)の時計に統一され、記念モデルが発表されることが多い。
ビッグ・バン・レフェリー実際の審判が使用しているのと同じスマートウオッチが限定販売された。試合中、アディショナルタイムなど審判と同様の情報を知ることができるといった楽しみ方を提案した。
ヨハン・ブレイクモデル走りを邪魔しない軽さを押し出したモデル。テニスのナダルモデルとともにリシャールミルを代表するスポーツモデル。

ワカマツ編集長
時計、ファッション、車好きな某新聞社編集長。思索の場は喫茶「コグマ」。

安土さん
喫茶「コグマ」マスターで、実は元時計技師。映画好きの親分肌。

川辺さん
編集部きっての時計情報通。おしゃれで仕事もできるオトコを目指す。
監修:安藤夏樹(プレコグ・スタヂオ) イラスト:中村恵利加
《腕時計 基礎講座2020》
【第1回】「何もない文字盤」 挑発する時計の正体
【第2回】腕時計の「正装」ドレスウオッチを知る
【第3回】キャラを演じる腕時計 スタローンに似合うブランドは
【第4回】ルパン三世に「相棒」の右京…ヒーローの腕に光る時計
新編集長がやって来た! 「時計講座、再起動します」
《2019年の腕時計 基礎講座》
【第1回】機械式かクオーツか、それが問題だ
【第2回】ああ、愛しきクロノグラフ
【第3回】たかがカレンダー、されどカレンダー
【第4回】ワールドタイム、世界は私を中心にまわっている
【第5回】薄いのがお好き? 厚いのがお好き?
【第6回】洒落者の腕元を飾る○□△

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