バイアス抑え、ウェブ面接で適性見極め
リアル面接なら合格する候補者がウェブ面接では不合格になることも。写真はイメージ
新型コロナウイルスの感染拡大で、インターネットを介した「WEB面接」を導入する企業が増えました。とはいえ、中小企業のWEB面接の導入率は低い傾向にあります。WEB面接では、面接官と候補者が別々の場所にいます。PCやスマートフォンなどを用いて、上半身が映し出された相手を見ながらやりとりをします。対面型の「リアル面接」とは異なる工夫が必要になります。中小企業の採用担当者に向けた「WEB面接における適性の見極め」について紹介します。