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学びの夏 日本史に夢中になれる本ランキング

2013/8/4

夏真っ盛り。レジャーもいいが、サマースクール気分で学ぶ夏もまた一興だ。手軽に読める日本史関連の本を「再学習に役立つ書籍」「歴史を考えるきっかけになる小説」「楽しめて勉強になる漫画」の3分野で専門家に選んでもらった。

<一から学ぶ>

1位 日本の歴史をよみなおす(全) 450ポイント
社会の変化を丁寧に解説 1991年に刊行され、今なお人気のロングセラー。文明史的な大転換期の中世を中心に、識字率や貨幣経済、宗教観など日本人の生活の様々な面に光を当て、社会の変化を解説していく。丁寧に語りかけるような文体に引き込まれ、マンツーマンの歴史講義を受けている気分が味わえる。続編を合わせて表題作として文庫化されている。
「歴史追跡の中に人間と社会への誠実な視線が貫かれている」(新谷尚紀さん)(1)網野善彦(2)筑摩書房(3)1260円


2位 歴史が面白くなる 東大のディープな日本史 180ポイント
思考力問う入試を題材に 東京大学の日本史の入試問題を題材に、歴史の知られざる側面を語る。日本史といえば暗記科目という固定観念を覆した思考力を要求する良問を使い、一般認識と異なる角度から歴史を読み解く。続編も刊行されている。
「重要なポイントを歴史の『流れ』の中でとらえることができる」(田河慶友さん)(1)相澤理(2)中経出版(3)1050円


3位 もういちど読む山川日本史 175ポイント
年表や地図が理解助ける 高校の日本史の教科書を一般読者向けに書き改めた。学界動向を反映した解説なども導入。年表や地図などの資料も理解を助ける。
「しっかり日本史の基礎を勉強したい人にお勧め。(歴史を)さかのぼるように読み込むのも一興」(谷口栄さん)(1)五味文彦、鳥海靖(編)(2)山川出版社(3)1575円


4位 戦国武将ものしり事典 160ポイント
人物像から趣味まで網羅 約100人の戦国武将の素顔を紹介する。戦略や経済力から性格など、エピソードをふんだんに盛り込んで、面白く読ませる。「たくさんいる戦国武将の人物像から趣味まで網羅した一冊」(美甘子さん)(1)奈良本辰也(監修)(2)主婦と生活社(3)2100円


5位 街道をゆく(新装版、1~43巻) 150ポイント
道という視点でひもとく 著者が急逝したために未完に終わった、紀行シリーズ。日本国内だけにとどまらず、その旅はアメリカ、モンゴルなど海外にも及ぶ。「みちという視点から歴史をひもといていく」(大友渓さん)(1)司馬遼太郎(2)朝日新聞出版(3)525~987円(1冊)


6位 読むだけですっきりわかる日本史
(1)後藤武士(2)宝島社(3)500円
7位 日本外交史講義
(1)井上寿一(2)岩波書店(3)2730円
8位 日本歴史災害事典
(1)北原糸子、松浦律子、木村玲欧(編)(2)吉川弘文館(3)15750円
9位 江戸の料理と食生活
(1)原田信男(編)(2)小学館(3)2940円
10位 それでも、日本人は「戦争」を選んだ
(1)加藤陽子(2)朝日出版社(3)1785円


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