<西日本>

1位 登泉堂(愛媛県今治市) 940ポイント
濃厚なシロップ 創業120年の地元の有名和菓子店のかき氷。夏季限定で夏休みの時期は混み合う。地元で採れたイチゴやイヨカンなどの果物をふんだんに使い、果肉そのものを感じさせる濃いシロップの存在感が光る。削った氷で器がいっぱいになった時と、さらに氷を山型に盛って整えた後と2度シロップをかけるので、最後まで味が薄まらない。
「自家製シロップはイチゴそのものを食べているよう」(青柳喬さん)、「氷は名人が作ったおにぎりのように中はふんわりして感激する」(斎藤愛さん)(1)イチゴミルク640円(2)5月大型連休~10月初め(3)0898・22・5735


2位 天文館むじゃき本店(鹿児島市) 850ポイント
ボリュームある「白熊」 鹿児島のかき氷「白熊」を味わえる人気店。削り立てのきめ細かい氷にさっぱりした味の自家製ミルクとみつをかけ、ミカンや桃、サクランボといった果物やレーズン、寒天などを色彩豊かに盛る。カップで取り寄せもできる。
「ミルクの甘さと果物の酸味のバランスがよい」(平岩理緒さん)(1)白熊683円(2)通年(3)099・222・6904


3位 赤福本店(三重県伊勢市) 800ポイント
抹茶みつにあんと餅 「赤福餅」で有名な老舗和菓子店が1960年代に海水浴客向けに考えたかき氷が始まり。抹茶みつのかかった氷の中に、特製のあんとモチを入れた。
名古屋や大阪の百貨店内の直営店でも食べられる。「伊勢神宮で式年遷宮があるので、出かけた帰りにぜひ食べたい」(神谷千佳代さん)(1)赤福氷500円(2)4月下旬~9月下旬(2)0596・22・7000


4位 茶屋赤鰐(岐阜市) 670ポイント
果物も練乳もたっぷり JR岐阜駅近くの甘味茶店。気温や湿度に応じて氷の削り方を変える。桃の果肉を載せた「生桃DX」やメロン、マンゴーを使ったシロップが人気。
「果物も練乳もたっぷりで女性に好まれそう」(あやめさん)(1)生桃DX900円(2)通年(3)058・264・9552(繁忙期は電話に出られないこともある)


5位 祇園 NITI(京都市) 560ポイント
老舗茶店の抹茶香り高く 町家を改装したモダンなカフェで、栃木・日光の天然氷を使ったかき氷が食べられる。
定番の抹茶宇治金時は老舗の永谷宗園茶店の抹茶を使った蜜が香り高く、氷の中には練乳のババロアなどが隠れている。(1)抹茶宇治金時1200円(2)通年(3)075・525・7128


6位 ぎおん徳屋(京都市) 530ポイント
抹茶宇治金時、番茶味のかき氷が人気の祇園にある甘味店。東京・原宿にも店がある。(1)特上抹茶宇治金時1300円(2)通年(3)075・561・5554


7位 かん袋(堺市) 250ポイント
白玉に緑色のあんをかけた「くるみ餅」の上に氷を載せて食べる。鎌倉時代に創業した和菓子店。(1)氷くるみ餅350円(2)通年(3)072・233・1218


8位 玉屋サントノーレ(愛媛県今治市) 190ポイント
シャーベットのような食感のかき氷は通年で食べられる。商品によっては取り寄せができる。(1)ミルクセーキ500円(2)通年(3)0898・22・2076


9位 仲氷店(和歌山県新宮市) 110ポイント
古座川の名水を72時間かけてじっくり凍らせた純氷を取り寄せている。削った氷は口溶けがよい。(1)抹茶ミルク金時500円(2)通年(3)0735・21・5300


現状でもとても混雑しており、今回は掲載を見送らせてほしいという店があったため、西日本は9位までとした。

表の見方 店名、所在地(1)店の人気商品と税込み価格(2)かき氷を提供する時期(3)電話番号(夏の繁忙期は電話はつながりにくい)写真は東の1、2、3、4位、西の1位以外は店舗提供。

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