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丼で舌鼓うつ、お取り寄せ海の幸 ベスト10

2013/6/23

豊かな海の幸をぜいたくに味わえる魚介丼。かつては漁港や市場などを訪れたときにしか楽しめない、地元ならではの味だった。だが最近は冷凍加工技術が発達し、各地の味を自宅で手軽に再現できるものが増えてきている。水産食品に詳しい専門家に磯の香り漂う丼を評価してもらった。

1位 土佐の清水さば漁師漬け(土佐清水元気プロジェクト、高知県) 500ポイント
四国の西南端、足摺沖でとれたばかりのサバに、甘辛いタレを合わせたサバの漬け丼。黒潮の荒波にもまれ、身の締まったサバを伝統の立縄漁で1尾ずつ丁寧に釣り上げ、工房に運び込んだ後遅くとも6時間以内に水洗いして刺し身にし、タレと合わせて凍結する。
サバの身は非常に柔らかく、甘口のしょうゆで作られたタレと相まって他の丼にはない独特の風味と食感が楽しめる。ご飯に載せるだけでなく、だしをかけてもおいしい。サバはごく新鮮でなければ刺し身にできず、かつては産地近く以外ではなかなか食べられなかった。瞬間冷凍させる技術が進み、家で手軽に漁港の風情を楽しめるようになった。
「鮮度が抜群、サバの身は薄切りで食べやすく、タレの味もちょうどいい」(白田典子さん)、「ご飯に合うのはもちろんだが、パスタや刻んだ青しそといためてもおいしそう」(野永喜三夫さん)(1)4000円(1人前を5パック、北海道・沖縄・一部離島を除いた地域への送料込み)(2)0880・83・4100


2位 川秀のぶっかけ海鮮丼の具(川秀、岩手県) 241ポイント
バラエティー豊かな海の幸5種をぜいたくに集めた一品。刻んだメカブがつなぎとなって、柔らかいホタテやエビ、ホッキ貝などの具材の味を引き立てながら、まとまりのある味わいにしている。タレに漬け込んだイクラがプチプチと口の中ではじけていいアクセントになる。
多数の具材が入っているが、それぞれの味はバランスがよい。解凍して温かいご飯にかけるだけで、貫禄も感じる本格派の海鮮丼になるのがうれしい。「一つ一つの素材が柔らかく、食べやすい」(樋口武久さん)、「ストレートにおいしい。具だくさん」(大野和夫さん)(1)630円(1人前)(2)0120・000・784(岩手県産・通販係)


3位 あなご丼の素(中村水産、島根県) 227ポイント
ふっくらと焼き上げられた日本海産の穴子が口でとろける。その骨と頭部を煮詰めて作ったエキスを含んだタレにはうまみが凝縮され、コクのある味わいだ。
蒸気をさらに加熱した高温の過熱蒸気を噴射して、ガスに比べて短時間に焼き上げるため、身が柔らかくジューシー。食べる直前に電子レンジで解凍し、熱々のご飯に載せて食べたい。生活協同組合(生協)や島根県物産協会などで販売している。取り寄せ品はタレなどは付かず商品名が「蒲(かば)丸」と異なるが、同じ焼成方法で仕上げている。「穴子の身もふっくら、タレもおいしい。そのままご飯にかけても、お茶をかけても楽しめる」(石神修さん)、「地元、日本海産の穴子が使われており、味・食感ともによい」(中沢さかなさん)(1)800円(2人前)(2)0855・22・8001


4位 斉吉海鮮丼(斉吉商店、宮城県) 220ポイント
透き通るピンク色が鮮やかなビンチョウマグロに、タコ、ホタテ、イクラ、メカブが入る。新鮮な素材の良さを際立たせるように薄味で仕上げた。
全体にさっぱりした爽やかな味わい。ご飯以外に、冷たいうどんや冷ややっこにかけて食べてもおいしい。「自然な味付けに好感がもてる。味の主張が強すぎないから、食べ飽きない」(大野真人さん)、「食べ慣れた味で安心感がある」(川野真理子さん)(1)630円(1人前)(2)0120・251・761


5位 海鮮ぶっかけ丼(能登前・幸寿し、石川県) 211ポイント
地元の能登でとれたモズク、甘エビ、タコ、イカ、カレイやスズキなどの白身魚をぜいたくに使う。これらに北海道産のイクラを加えて、しょうゆ、酒、みりんで味つけした。海鮮丼としては珍しく、小松菜が具に取り入れられている。これが魚介類のなかで、味・食感ともによいアクセントとなっている。「小松菜を取り込む目の付け所がよい。地方性も感じる」(中村新さん)(1)680円(1人前)(2)0768・52・2114


6位 漁師の沖めし 鯛(丸木水産漁業、熊本県) 194ポイント
昔ながらの漁師めしを再現した。天草の荒波でもまれたタイは、解凍しても身の崩れがない。しょうゆとみりんを使った特製ダレで漬け込んでおり、香ばしいゴマの風味が鼻をくすぐる。最初は漬け丼で、その後にお茶漬けにして2度楽しむ食べ方がお薦めだ。「上品な味わい。ゴマの香りもいい感じ」(石川昭子さん)(1)420円(1人前)(2)0120・993・785


7位 三陸海宝漬(中村家、岩手県) 183ポイント
柔らかく煮上げたアワビ、若芽のうちに刈りとったメカブ、はじける食感のシシャモの卵、とれたてのイクラを独自の調味液に漬け込んだ。具材のうまみと、しっかりした歯応えが印象的で、盛りつけた時の華やかさも抜群だ。「柔らかなアワビ、シシャモの卵など色々な食感が楽しめて美味だ」(渋谷耕一さん)(1)3500円(3~4人前)(2)0120・567・070


8位 海鮮三色丼(加島屋、新潟県) 182ポイント
脂ののったキングサーモンと香ばしく照り焼きにしたホタテ、あっさりした特製白じょうゆに漬けたイクラの3つの海の幸をたっぷり盛り込んだ。インターネット通販限定で不定期に販売なので、休止になる時期もある。「具のボリューム感があり、一つ一つの味もしっかり出ている。値段以上の価値あり」(北野旨伸さん)(1)987円(1人前)(2)0120・005・050


9位 石窯焼き鱧のひつまぶし丼(オーシャンドリーム、愛媛県) 181ポイント
地元でとれる鱧(はも)にタレと薬味、締めのお茶漬け用のだし汁のセット。取り寄せ品は7月中旬ごろ発売予定。(1)800円前後(1人前、予定)(2)0894・27・0023


10位 鮭ルイベ漬(佐藤水産、北海道) 174ポイント
旬の時期の北海道産の鮭とイクラを特製のしょうゆタレに漬け込んだ。とろりとした独特の食感とうまみがある。(1)770円(2人前)(2)0120・310・041


表の見方 数字は選者の評価を換算。カッコ内は製造企業名、製造企業の所在地。(1)税込み本体価格の主な例、送料別。ただし1位のみ送料込み(2)問い合わせ先は表記がない場合は製造企業。9位は完成形を試食、量産体制が整わず販売は7月になった。白飯や卵、薬味などは商品に含まれない。

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