知識が1本の線に 新たな発見につながる魅力[PR]JR東日本「大人の休日倶楽部パス」3泊4日の旅

2020/3/18
秋田の秘湯・乳頭温泉郷の1つ「蟹場温泉」。露天風呂の湯につかっていると、癒やされる自分に気づく

「大人の休日倶楽部パス」なるものをご存じだろうか。JR東日本が50歳以上の人たちを対象にした「大人の休日倶楽部」の会員向けに年3回販売しているもので、新幹線・在来線を自由に乗り降りできる。例えばJR東日本全線エリア4日間乗り放題のパスなら1万5270円と、ともかくお得さが一番の魅力だ。

パスで安上がりに旅ができるのはいいが、どこへ行こうか計画づくりで悩む人もいる。そんな人なら用意されたモデルコースを参考にしてもいい。東北の秘湯や世界遺産などと茨城を巡る3泊4日のモデルコースをたどってみた。

秘湯・世界遺産… お得なパスで巡る

東京から新幹線を利用し、目指した最初の目的地が秋田の角館。武家屋敷の街並みがそこはかとなく旅情をそそる。そこから田沢湖を経由し、秘湯・乳頭温泉郷で1泊。2日目以降は岩手・平泉の世界遺産を愛でたり、日本三景の一つ、宮城の「松島」や福島・いわきのスパリゾートハワイアンズで話題のフラガールのショーを楽しんだり。最終日は茨城・日立を回り、常磐線で東京へと戻るルートだった。

旅情をそそる秋田・角館の武家屋敷

この間の鉄道移動距離はざっと1300キロ。普通に買えば、東京から角館までの片道の新幹線代(指定席利用)だけで1万7000円余かかる。パスを使えば往復するほかに、周辺のあちこちまでも鉄道で回れるので、大人の休日倶楽部パスがいかにお得か、よく分かる。

中学や高校時代、修学旅行で東北方面を訪ねた人がいるかもしれない。きらびやかな中尊寺金色堂や俳人・松尾芭蕉が巡った松島など観光スポットも今回のモデルコースに含まれていた。大人の修学旅行気分が募る一方、あの頃と年齢を重ねた今とでは、やはり感じ方や受け止めが違う。

断片的に過ぎなかった知識の一つ一つがにわかに結びつき、「なるほど、そういうことだったのか」と新たな発見につながり教養が深まるのも「大人旅」ならではだ。

歴史や豊かな食文化に思いをはせる

田沢湖のシンボル「たつこ像」。実は田沢湖畔にはこれを含め、たつこ姫にまつわる像が計4体あることを知った

煙害問題解決に向け、企業と地元青年らの苦闘を描いた新田次郎の小説「ある町の高い煙突」。近年上映された映画を観たこともあり今回、その舞台にも足をのばした。日本の近代化に向けた銅山開発にまつわる「大煙突」は、常磐線の日立駅からも見えた。倒壊で今は半分以下の高さになってしまったが、なお現役で稼働中という。この銅山開発の先駆けを担っていたのが常陸の国を統治していた大名、佐竹氏だったのだ。

佐竹氏はその後、徳川家康に国替えを命じられ、秋田の地へと移る。角館は常陸とともにもう一つの佐竹氏ゆかりの地でもある。新田次郎の小説の「大煙突」と「小京都」とも呼ばれる角館。一見、接点がなさそうに見えるものが、「佐竹氏」というキーワードで今回、初めて自分の中で一本の線としてつながった。

50歳を過ぎれば、多少なりとも時間的にも経済的にも余裕が生まれる。その土地ごとに根付く豊かな食文化に触れたり、美酒・美味を堪能したりする楽しみもある。伊達藩から伝わる「もち食文化」を今に伝える「果報餅膳」なる食事を岩手・一ノ関でいただいた。枝豆をすりつぶした「ずんだ」やくるみ、沼えびなど地元でとれる食材に絡めた餅づくしの膳で、生まれて初めて口にする味だった。

伊達藩からの「もち食文化」を今に伝える

松島を遊覧する船をおりた宮城・塩釜は「すしの街」ともいわれる。立ち寄ったすし店の大将は本に書かれるほどの地元では有名人と知った。その大将が握ってくれたトロはまさに色味が美しく、口の中でとろけていく。「くどくないのが天然モノの魅力」と大将。さすがは近海産の生のマグロ(本マグロ)の水揚げ日本一の土地だけある。

「人生100年時代」。その半分以上の歳月を生きてきても、なお知らないモノやコトがたくさんあることをこの旅を通じ、改めて痛感する。

◇     ◇     ◇

大人の休日倶楽部は50歳以上なら誰でも入会できる。「大人の休日倶楽部ミドル」の年会費は2624円(初年度無料)でJR東日本やJR北海道の全路線のきっぷが何回でも5%(※)割引で買えるほか、趣味の世界を広げたり、新しい仲間を増やせる「趣味の会」の講座を受講できるなど会員ならではの特典も盛りだくさんだ。

江戸時代に芭蕉がたどったみちのくの旅を「大人の休日倶楽部パス」で味わう

65歳以上の男性や60歳以上の女性が対象の「大人の休日倶楽部ジパング」(年会費4364円、夫婦会員7458円)なら割引率が30%(※)にアップし、お得感がさらに増す。

会員限定の「大人の休日倶楽部パス」はJR東日本全線エリア4日間乗り放題で1万5270円、JR北海道全線追加で5日間乗り放題なら2万6620円。2020年度でパスが利用できる期間は【第1回】6月25日~7月7日【第2回】11月26日~12月8日【第3回】2021年1月14日~1月26日となっている。購入期間は各利用開始日の1カ月前から前日までとなっている。

東日本大震災の影響で不通となっていた常磐線の富岡~浪江間が3月14日に全線復旧し、福島の「浜通り」エリアへのアクセスも大幅に改善。パスを利用すれば、「復興」を目の当たりにでき、向かえる旅先がまた一段と広がる。ありふれた時間を、心豊かなひとときに変えてくれる大人旅。大人の休日倶楽部に入会し、パスを利用した大人旅を自分流に楽しみたい。

今回訪れた「大人の休日倶楽部パス」モデルコース

「大人の休日倶楽部 おトクなパスで巡るモデルコース」

※ 発売箇所・割引条件に制限があります。一部割引にならない列車・設備・期間があります。

【PR】提供:JR東日本 / 企画・制作:日本経済新聞社 デジタル事業 Nブランドスタジオ

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