エンタメ!

何でもランキング

親子でも「気軽に読める世界史の本」ランキング

2013/5/5

大型連休も残すところあとわずか。気軽に読めて役に立つ世界史関連の本を「大人向け書籍」「学びに役立つ漫画」「家族で楽しめる本」の3分野で専門家に選んでもらった。

<学び直す>

1位 もういちど読む山川世界史 400ポイント
教科書を一般読者向けに 高校の世界史教科書を一般読者向けに書き改めた。絞り込まれた簡潔な記述に加え、地図や年表も備えている。「パレスチナ問題」など重要キーワードを解読するコラムも豊富で、ここだけを読んでも勉強になる。「世界史全体の流れをつかむのに最適。さすが教科書」(尾崎歩さん)
(1)『世界の歴史』編集委員会(編)(2)山川出版社(3)1575円


2位 銃・病原菌・鉄 350ポイント
文明に科学的アプローチ 世界各地の文明の成立とその広がりを科学的アプローチで解き明かす。「世界史の勝者と敗者について『視点』を教えてくれる」(絹川篤司さん)。少し変わったタイトルは欧州人が他大陸を征服できた要因を凝縮して表現したもの。
(1)ジャレド・ダイアモンド(2)草思社(3)上下巻各945円


3位 若い読者のための世界史(文庫判、上下) 225ポイント
昔話を語りかけるように 1935年に、ウイーン生まれの美術史家が原始から第1次世界大戦までを昔話を優しく語りかけるように記した。物語としての世界史の本。「すてきな本。若くない読者が読んで、子や孫に話してあげて」(北哲司さん)
(1)エルンスト・H・ゴンブリッチ(2)中央公論新社(3)上巻800円、下巻700円


4位 世界史(文庫判、上下) 200ポイント
大学でヒット、火付け役に 大学生協で人気となり、世界史書籍ブームのけん引役となった。世界で40年余り読み続けられている。「素材の選択といい、練れた叙述といい、現代最高の『読みやすい版』の世界史」(樺山紘一さん)
(1)ウィリアム・H・マクニール(2)中央公論新社(3)上下巻各1400円
4位 新しい世界史へ―地球市民のための構想 200ポイント
常識壊し新たな見方提示 ヨーロッパ中心の歴史観など日本人の持つ世界史の常識を壊し、現代にふさわしい世界史を構想する。「従来の西洋史・東洋史という対立ではなく、新しい世界史の見方を提示している」(喜田浩資さん)
(1)羽田正(2)岩波書店(3)798円
6位 日本人のための世界史入門
(1)小谷野敦(2)新潮社
7位 子どもたちに語るヨーロッパ史
(1)ジャック・ル・ゴフ(2)筑摩書房
8位 自由からの逃走
(1)エーリッヒ・フロム(2)東京創元社
9位 50のドラマで知る世界の歴史共生社会の再構築へ
(1)マンフレッド・マイ(2)ミネルヴァ書房
10位 グローバリゼーション人類5万年のドラマ(上・下)
(1)ナヤン・チャンダ(2)NTT出版

エンタメ! 新着記事

ALL CHANNEL