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オーバーサイズTシャツ 着丈・袖幅合わせきっちり感

2019/7/15

自分が探しているファッションアイテムについての質問を投稿すると、登録された全国のショップから回答が寄せられるファッションアプリ「FACY(フェイシー)」。提供元のファッション系ベンチャー、スタイラー(東京・渋谷)が、月間100万人を数える利用者からの投稿内容を分析、次のトレンドを読み解く。




メンズ向けの「FACY MAN」の投稿件数で、全体のおよそ19%を占めたのが、「Tシャツ・カットソー」だった。

さらに投稿内容を詳しくみると、「Tシャツ・カットソー」に関連する頻出語として、前月にはなかった「オーバー」というワードが浮上した。どうやらFACYユーザーは、オーバーサイズのTシャツに関心を寄せているようだ。

ただ、オーバーサイズのアイテムはともすればだらしなく見えかねない。いい年の大人が取り入れるには、少々ハードルを感じる気もしなくはない。そこで、高円寺のセレクトショップ Lampa(ランパ)店主の遠山勇氏に、オーバーサイズTシャツの大人な取り入れ方を尋ねた。

■だらしなく見えない絶妙なシルエット

「大人がオーバーサイズのTシャツを取り入れるときは、アームホール(袖幅)が広すぎないものがいいと思います。やはりアームホールが広いと、子どもっぽくルーズに見えかねないです。つまり、袖丈は長く、アームホールは広すぎないのがポイント。着丈においても短すぎず長すぎない、バランスの取れたものがいいです。長すぎるとだらしなく見えてしまいますし、かといって短すぎると、今度はレディースっぽく見えてしまいますので」という。柄やプリントについて伺ったところ、「無地で十分だと思います。シルエットに存在感があるので、柄があったりプリントがあったりすると存在感が強くなりすぎてしまうと思います。あえて取り入れるなら、ボーダー柄。それもピッチ幅など、デザインにひねりがないベーシックなものがいいですね」。

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