夏でもデニム 生地薄・色薄で涼しくはきこなす

自分が探しているファッションアイテムについての質問を投稿すると、登録された全国のショップから回答が寄せられるファッションアプリ「FACY(フェイシー)」。提供元のファッション系ベンチャー、スタイラー(東京・渋谷)が、月間100万人を数える利用者からの投稿内容を分析、次のトレンドを読み解く。




メンズ向け「FACY MAN」の投稿件数が一番多かったのが、「パンツ」だった。

さらに投稿内容を詳しくみると、「パンツ」に関連する頻出語として多かったのが、「デニム」だ。さらに、本調査で目立ったのが、「夏」というキーワード。ユーザーは4月の時点で、すでに今夏を見越してアイテム探しを行っているようだ。

そこで気になる夏用デニム。実際、通年ではけるとされるアイテムではあるが、プロは夏にはくデニムを選ぶ上で、どこに着目しているのだろうか。東京・中目黒のデニムを主展開するショップ HOSU(ホス)のスタッフ 札場武蔵氏に話を伺った。

「まずは、オンス(生地の重さの単位)ですね。定番のオンスが13.5~14オンス。Levi’s(リーバイス)のデニムがまさにそうです。そのため、夏は定番よりオンスの低いものが望ましいと思います。ただ、オンスが低いもの=生地が薄いものは、化繊素材が混ざっていたりして安っぽく見えやすく、デニム本来の耐久性も損なってしまいます。ですので、デニム本来の生地感や自然なエイジングを楽しみたい方は、ある程度厚みのあるものを選んだ方がいいかもしれません」。加えて、「あとは、色を濃紺ではなくアイスブルーのような淡い色を選ぶこと。足元がすっきりとみえるようにテーパードシルエットを選ぶことですかね」とアドバイスする。

今回は、そんな札場氏の意見を踏まえ、FACYに参画するセレクトショップ3店が夏におすすめするデニムを紹介していく。

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