【写真】山根一眞氏が語るスーパー望遠鏡「アルマ」

ブラックホール観測成功のニュースは記憶に新しい。観測の実現は世界6カ所、連携した8台の電波望遠鏡群だ。6カ所のうち最大の貢献をしたのが、南米チリのアルマ望遠鏡だ。長年にわたり同望遠鏡建設プロジェクトを取材し、2017年に『スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』(日経BPコンサルティング)を刊行したノンフィクション作家の山根一眞氏に、観測成功に寄せて、万感の思いを寄稿してもらった。「アルマ」の魅力を写真で紹介する。

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ブラックホール撮影の陰に日本の技術 山根一眞氏が語る「アルマ」

EHTが観測したM87銀河の中心にあるブラックホールシャドウ(写真・EHT Collaboration)
2017年4月に行われたイベント・ホライズン・テレスコープの観測に参加した望遠鏡の配置(画像・NRAO/AUI/NSF)
チリ、アンデス山脈の海抜5000mに並ぶ「アルマ」望遠鏡。右端が取材中の筆者(写真・日経BPコンサルティング)
「アルマ」のパラボラアンテナの鏡面は誤差200分の1mmという精度がもとめられたが、岡山市の社員数11名の町工場、オオタがその実現不可能な切削加工をなしとげた(写真・山根一眞)
開所式から1年半後の2014年11月、「アルマ」は太陽系の誕生時を彷彿とさせる惑星誕生の現場(おうし座HL星)の撮影に成功し、世界を驚かせた。それは、後のブラックホールの観測につながる大成果だった(写真・ALMA<ESO/NAOJ/NRAO>)
すばる望遠鏡は史上最大の赤外線反射望遠鏡として国立天文台がハワイ島、マウナケア山頂に建設、1999年に開所式を迎えている(空撮・山根一眞)
2012年3月、「アルマ」の山麓施設で会った若い天文学者たち。その一人が本間希樹さんだった(写真・山根一眞)
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