働き方・学び方

イチからわかる

すぐできる自由研究 煮干しを解剖しよう 「おうちで理科」セレクト集(2)

2012/8/14

 煮干しは小魚やイカ、エビなど魚介類を煮て干したものです。カタクチイワシの煮干しは、だしをとるだけでなく、カルシウムが豊富なおやつとしても人気です。カタクチイワシは陸地に近い海を群れで回遊している体長15センチほどになる魚です。煮干しは手やつまようじで簡単に解剖することができます。魚類のからだのしくみを調べてみましょう。私たちのからだと似たところはあるでしょうか。

■どうして? 人間も魚もせきつい動物

 魚と私たち人間は、すむところやくらし方、見た目の姿がずいぶん違います。しかし、解剖してみると、脳から背骨に沿ってつながる神経系、心臓、胃や腸などの消化器官など体内のつくりは人間とほとんど共通です。魚はえらで呼吸しますが、血液を使って体に酸素を取り入れ二酸化炭素や老廃物を捨てる点は同じですし、対になっている胸びれや腹びれは私たちの手足に相当します。

 実は人間も魚も、背骨のある動物=せきつい動物の仲間なのです。魚類、両生類(カエルなど)、は虫類(トカゲなど)、鳥類、ほ乳類(人間など)は、体のつくりやはたらきに多くの共通点があり同じ祖先を持つ仲間の動物であると考えられています。

働き方・学び方

ALL CHANNEL