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先付け、左側から順番に箸を付けていくのが基本 恥をかかない会食のビジネスマナー 和食編(4)

2019/5/18

「恥をかかない会食のビジネスマナー」の4回目は、食べ方のマナーです。まずは、普段の食事では使う機会が少ない椀(わん)の蓋の扱い方から解説します。




椀の蓋は利き手で持ち上げ、器の中でしずくを切ります。蓋裏は自分側に向けてください。蓋は両手で裏返して、折敷(おしき)の右外側に置きます。食べ終わったら両手で蓋を持って元の形に戻します。蓋をずらしたり裏返して椀に戻したりする人がいますが、これはマナー違反です。器がこすれて傷が付いてしまう恐れがあるためです。

次に、季節の味覚や珍味を盛り合わせた先付け(前菜)の食べ方です。先付けは左側から順番に食べ進めていきましょう。これは左から右へと味が濃くなるように盛り合わせてあることが多いためです。

やりがちな箸のタブーについてもまとめました。器の上に箸を渡して置く「渡し箸」は「もういりません」という意味になってしまい、失礼にあたります。箸置きがない場合は、折敷の縁にかけましょう。

監修:ヒロコマナーグループ代表 西出ひろ子
衣装:スーツ/ラルディーニ、シャツ/ルイジ ボレッリ(以上シップス 銀座店)タイ/ジョンコンフォート(ビームス 六本木ヒルズ)靴/エドワードグリーン(エストネーション)

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