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ビールのお酌 ラベルが見えるよう瓶の下部を持って 恥をかかない会食のビジネスマナー 和食編(2)

2019/5/4

「恥をかかない会食のビジネスマナー」の2回目は、着座から乾杯までのマナーです。和室では、正座で姿勢よく座るのが基本です。座る際にはまず下座に立ってから座布団の浅い位置に膝をつきます。その後、手をグーにして体を支えながら座る位置を調整します。




会食中、ずっと正座しているのはつらいものです。接待する側の最も目上の人からゲストに対して「どうぞ、足を崩してください」と勧めてください。また相手側に正座やあぐらをかかせることがはばかられる方が居る場合、座敷ではなく掘りごたつ席やテーブル席にする配慮が必要でしょう。

お酌にもお酒によって作法があります。ビールの場合、ラベルが見えるように瓶の下部を持ち、もう一方の手を添えて注ぎます。乾杯は目上の人のグラスよりも低くなるよう差し出しましょう。日本ではグラス同士をカチンと当てる乾杯スタイルが一般的ですが、薄いグラスの時は傷や破損の恐れがあるので、当てないのがマナーです。

マナーは人のみならず、物に対する配慮も含まれます。どのような所作をするのが適切なのか、その場や会食相手に合わせて臨機応変に判断することが大切です。

監修:ヒロコマナーグループ代表 西出ひろ子
衣装:スーツ/ラルディーニ、シャツ/ルイジ ボレッリ(以上シップス 銀座店)タイ/ジョンコンフォート(ビームス 六本木ヒルズ)靴/エドワードグリーン(エストネーション)

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