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阿波おどりが1番に 観光客も参加できる夏祭り

2012/7/13

祭りばやしの音色に盆踊りの音頭……。年中行事のひとつとして日本各地に根付く夏祭り。見物するのもいいが、輪に加わって一緒に盛り上がれば一段と楽しめそう。全国の夏祭りの中から、一般客も参加できるお薦めの夏祭りを専門家に選んでもらった。

1位 阿波おどり(徳島市) 760ポイント
「にわか連」に参加、手ほどきも 「踊るあほうに見るあほう……」のおはやしで知られる阿波おどりの本場。踊りのグループは「連」と呼ばれ、腕利きの有名連を始め、企業や学生も加わり街は阿波おどり一色になる。観光客が参加できる「にわか連」は市内2カ所で受け付けており、有名連からの手ほどきもある。法被は徳島市が有料で貸し出している。「にわか連に加わっての演舞場での踊りは最高」(加藤健司さん)、「踊りがシンプルですぐ踊れる」(杉岡幸徳さん)
(1)8月12~15日(2)徳島市観光協会(088・622・4010)
青森観光コンベンション協会提供
2位 青森ねぶた祭り(青森市) 620ポイント
レンタル衣装で「ハネト」に 武者人形の山車のもと「ラッセラー」の掛け声で跳ね回る「ハネト」が祭りを盛り上げる。花笠やたすきなど衣装一式があれば参加でき、地元の店で4000円程度でレンタル可能。予約がお薦め。「跳ねて踊って気分爽快」(芳賀日向さん)、「津軽の人たちのエネルギーを感じられる」(八幡和郎さん)
(1)8月2~7日(2)青森ねぶた祭実行委員会事務局(017・723・7211)
越中八尾観光協会提供
3位 おわら風の盆(富山市) 530ポイント
各町の輪踊りに参加 「風の盆」とは、立春から210日目の風の厄日に、台風などの被害に合わないよう豊作を祈る祭りのこと。哀切に満ちたおわら節にのせ、笠を深くかぶった踊り子たちが、小さな町を踊り流れていく様子が幻想的だ。各町の輪踊りには観光客も参加できる。当日の混雑状況によっては参加できないケースもあるが「福島と上新町は参加しやすい」(越中八尾観光協会)という。「哀愁漂う三味線や胡弓(こきゅう)の音色が踊りたい気持ちを誘う」(芳賀さん)、「夫婦で出かけるのがお薦め」(茂木栄さん)
(1)9月1~3日(2)越中八尾観光協会(076・454・5138)
4位 郡上おどり(岐阜郡上市) 450ポイント
地元の人と徹夜で盛り上がる 三十三夜にわたり場所を替えて繰り広げられる。地元の人との区別はなく誰でも輪に加われる。8月13~16日の「徹夜おどり」は連日朝まで踊り続け、街中が異様な熱気に包まれる。観光客でも踊りが上手な人には免許状が配られる。「踊りが比較的簡単で参加しやすい」(稲葉教之さん)
(1)7月14日~9月8日(2)郡上八幡観光協会(0575・67・0002)
高知市観光協会提供
5位 よさこい祭り(高知市) 410ポイント
当日講習で踊りに参加 日本中に広がった「よさこい祭り」の本家。「全国から集ったチームが行進する様子が迫力満点」(杉原由樹子さん)。一般客も当日講習を受けて市の「踊り子隊」に参加可能。基本無料で法被代が500円。高知市旅館ホテル協同組合(088・823・5941)の踊り子隊もあり、参加費は大人2500円。予約が望ましい。
(1)8月9~12日(2)よさこい祭振興会(088・875・1178)
山形県花笠協議会提供
6位 山形花笠まつり(山形市) 330ポイント
パレードの最後尾に飛び入り 華やかな山車を先頭に「ヤッショ、マカショ」の掛け声と花笠太鼓に合わせて練り歩く。パレードの最後尾には「飛び入りコーナー」のプラカードが掲げられ、誰でも参加できる。市役所前付近での輪踊りにも参加可能。
(1)8月5~7日(2)山形県花笠協議会事務局(023・642・8753)
沖縄全島エイサーまつり実行委員会提供
6位 沖縄全島エイサーまつり(沖縄市) 330ポイント
フィナーレで一体感 華やかな衣装と「エイサー」の掛け声が勇ましい。祭りの最後は見物客も一緒に手踊りで盛り上がる。「フィナーレの一体感は格別」(佐藤直城さん)。今年は受付を終えたが「1万人のエイサー踊り隊」など、各地に踊り歩ける祭りも。
(1)9月7~9日(2)沖縄全島エイサーまつり実行委員会(098・937・3986)
8位 仙台七夕まつり(仙台市) 280ポイント
中心街を彩る数千本のササ飾り。観光客も仙台市民広場で短冊に願いを書いたり、飾り作りを無料で体験できたりする。期間中は毎日午前10時~午後9時ごろまで。最終日は短冊がなくなり次第終了。
(1)8月6~8日(2)仙台七夕まつり協賛会(022・265・8185)
=写真は同協賛会提供
9位 秋田竿燈まつり(秋田市) 270ポイント
何百本もの光を灯した穂先が通りを埋め尽くす様は幻想的。差し手が50キログラムにもなる竿燈を肩や腰に移し替えていく姿は圧巻。一般客は小型の竿燈を操れるほか、写真撮影ができるコーナーがある。「竿燈はバランスを保つのが難しい」(小野寺辰浪さん)
(1)8月3~6日(2)秋田竿燈まつり実行委員会事務局(018・866・2112)
盛岡さんさ踊り実行委員会提供
10位 盛岡さんさ踊り(盛岡市) 170ポイント
鬼を三ツ石神社の神様が退治し、喜んだ人々が鬼の手形が押された石の周りを踊り回ったのが起源とされる。今年から一般客もパレードに加われる。メールや電話で申し込み、当日は踊りの講習を受けて参加。パレード終了後の輪踊りは飛び入りOK。
(1)8月1~4日(2)盛岡さんさ踊り実行委員会(019・624・5880)

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