旅行・レジャー

京都ここだけの話

ドラマ、ゲームにアニメ 京都は「日本のハリウッド」か

2012/5/24

伝統文化の街、京都。テレビドラマに映画にフィギュアと、多種多様な現代コンテンツの発信地でもあります。

【登場人物】
東太郎 (あずま・たろう、30) 中堅記者。千葉県出身。人生初の「関東脱出」で京都支社に転勤し半年。取材時もオフの日も突撃精神で挑むが、時に空回りも。小学3年のときピアノ教室に通い始めたが、教則本「バイエル」の103番で挫折。
竹屋町京子 (たけやまち・きょうこ、25) 支社の最若手記者。地元出身、女性ならではの視線から、転勤族の「知識の穴」を埋める。いとこの影響で、マンガもテレビも映画も「ドラえもん」育ち。今も疲れた日には「『どこでもドア』でウチに帰りたーい」と言う。
岩石巌 (がんせき・いわお、50) 支社編集部門の部長。立場上、地元関係者との交遊も広く、支社で一番の「京都通」を自任する。生まれて初めて映画館で映画をみたとき、映像の大きさよりもステレオサウンドの迫力に驚いた記憶が。 (登場人物はフィクションです)

■なぜ「事件」は京都で起きる?

東太郎 ウチの母が「テレビドラマの殺人事件って、京都ばかりね」と言ってます。

岩石部長 そうかな? 海辺のがけっぷちで犯人が「私がやりました」と泣き崩れる印象も強いけど……。

今日もこの街のどこかで「事件」が……(賀茂川右岸から大文字を望む)

竹屋町京子 ははは、二人ともお好きですねえ。

部長 役者の顔を思い浮かべると、橋爪功、片平なぎさ、渡瀬恒彦、名取裕子、沢口靖子、船越英一郎……って、たしかに京都っぽいな。

京子 テレビ朝日系の「木曜ミステリー」シリーズは、多くが京都モノですもんね。「京都迷宮案内」に始まって「おみやさん」「京都地検の女」、それに「科捜研の女」と。

部長 君だって詳しいじゃないか。

京子 母がよくツッコミながら見てるんです。「そんな短時間で嵐山から清水寺に移動できるか!」とか「なんで錦市場で聞き込みすんの?」とか、地元のオバチャン目線ですけど。

太郎 たしかに人気スポットがよく出ますね。ウチの母も「名所が映るのがうれしい。京都に行きたくなる」と言ってます。

部長 観光客の主力のひとつは主婦層。ミステリーでありながら旅情もかき立てる、そこがテレビ局の狙いだな。

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