U22

就活教室

私服面接、企業の狙いは?~学生が資生堂担当者に聞く 就活ファッション

2019/2/5

秋山さん 私自身は企業を訪問する際のマナーとして「オフィスカジュアル」を意識してはいました。こだわらなくていいのでしたら、極端な例をだすと「古着系」で面接に来る人もいますか?

佐藤さん いますよ。帽子を被ってきた学生もいれば、「野球をずっと頑張ってきたから」という理由で、ユニフォームを着てきた男子学生もいました。「人生で身に付けていた期間が一番長いのがこのユニフォームです」と話されていて、その後の自己PRとうまく結びついていたので納得した記憶があります。

「落ちる服装」ってあるの?

秋山さん では、服装だけを見て落とすということはないんでしょうか?

佐藤さん ないですね。自己PRや志望動機で伝えようとしている自分のストーリーと、その表現としての服装が一致しているか。そこが大事だと思います。つまり、セルフプロデュースです。

資生堂では、入社後にどんな職種に配属されたとしても「マーケティングができる人材」でいてほしいと考えています。それぞれの立場でお客さまのニーズをくみ取り、自分が何をするべきかを分析し、行動に移すことが求められます。「TPOに合っている」というのは、「無難であるということ」とイコールではないと思います。状況や相手に応じて、「自分をどう見せたいか」「どう見られるべきか」を考えられることが大切です。

秋山さん 例えば、ブレスレットやリングといったアクセサリーを付けても大丈夫ですか?

佐藤さん もちろん。ただ、それを付けることで「どう見られたいか」ですよね。例えばピアスひとつ付けるにしても、揺れる大ぶりなタイプのほうが自分らしいのか、上品で小ぶりなタイプのほうがいいのか。「表情が明るく見えるのは何色かな」というように、自分の肌色から、馴染みのよいものを選んでみてもよいと思います。

秋山果穂さん(明大3年)
木村悠衣さん(明大3年)

木村さん お話をうかがっていて、今まで私がイメージしていた私服面接とは目的が違うのかなと感じました。ただ、どんな業界でも、個性を発揮する意味合いが強いと考えてよいのでしょうか?

佐藤さん それは業界によって全然違いますね。

U22 新着記事

ALL CHANNEL