SWSの契約金は数億円 ファンのための新機軸に批判元プロレスラー、天龍源一郎氏(9)

社長としても選手としても自前でドームを満員にした自負があり「メガネスーパーに少し恩返しできたかな」と感無量でした。

団体が変わっても天龍氏を常に支えてきたのは82年に結婚した妻、まき代さんだ。

彼女は京都で皆がいつも飲みに行く店で働いていて、てきぱきしていると評判でした。2月に出会って9月に結婚とスピード婚です。プロポーズは「結婚してから恋愛すればいいじゃない」と言いましたね。

すぐ娘が生まれても、僕は遠征で旅に出っぱなし。あれだけ気の強い彼女が東京タワーを見て涙を流していたのを後から知り、ほんとに悪いと思いました。

それに僕が旅に出るときは「娘連れて京都行きます」と言うんです。「シリーズ中は実家に返してあげて俺っていい旦那だな」と思ったら、ファイトマネーじゃ足りないからお母さんの店を手伝っていたんです。後から知りました。みっともない話ですよ。

彼女は結婚しても変わらぬプロレスラー・天龍源一郎であってほしいと常に支えてくれました。本当に感謝して今は平身低頭です。座椅子よりも低いですよ。

[日経産業新聞2018年3月26日付]

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天龍源一郎氏の「仕事人秘録セレクション」は水曜掲載です。次回は2019年2月20日の予定です。

天龍源一郎
てんりゅう・げんいちろう 本名・嶋田源一郎。1963年、福井県の勝山市立北部中学2年のときに二所ノ関部屋入門。76年廃業し、全日本プロレス入団。90年SWS移籍、92年WAR設立、98年からフリー。2010年天龍プロジェクト設立、15年現役引退。

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