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携帯料金は安くなる? 国の見直し会議、19年に結論

2018/12/24

これらを含めた携帯電話を巡る問題について、総務省が有識者らで構成する研究会を立ち上げたほか、政府の規制改革推進会議でも議論が進んでいます。いずれも19年に具体化するとみられます。

――実際に料金は安くなりそうなの?

携帯会社への風当たりが強くなるなかで、最大手のNTTドコモが10月末、19年4~6月に通信料金を2~4割引き下げる方針を発表しました。これとは別に、楽天が19年秋に第4の携帯会社として新規参入することが決まっています。日本ではここ数年、大手3社による寡占状態が続いていたので、料金やサービスをめぐる競争が盛り上がるのではないかと期待されています。

ただし値下げを表明したドコモですが、具体的な内容はまだ発表していません。もしかすると、利用者の囲い込みにつながるようなプランが出てくるかもしれません。

楽天も初期投資の負担を軽くするため、KDDIとの提携を11月に発表しました。楽天が自前の通信網を全国に広げるまで、一部の地域でKDDIの通信設備を借りるのです。これで楽天はKDDIに遠慮して、料金やサービスで攻勢をかけにくくなるという見方があります。いずれにせよ19年に携帯料金が本当に下がるのかどうか、見極めが必要です。

――とはいえ携帯料金は分かりにくい。お得に利用するための注意点は?

皆さんでもすぐにできる自衛策があります。まず、いま契約している料金プランを見直し、データプランの容量を適切なサイズにしたり、無駄なオプションなどを外したりすることです。大手3社にこだわらず、料金の安いMVNOの利用を検討するのも一つの選択肢です。また家の中でスマホを使って動画を視聴する際はWi―Fiに接続するなど、日ごろのこまめな工夫も効果があります。

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