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秋を彩るカボチャのスイーツ 何でもランキング ハロウィーンにもってこい

2011/10/22

 10月31日は秋を彩るお祭り「ハロウィーン」。シンボルともいえるカボチャは火を通すと甘くなり、栗や芋と並んで秋のスイーツに使われる素材の代表格。ハロウィーンパーティーのデザートとしても活躍しそうだ。専門家にカボチャスイーツを試食してもらい、おすすめの商品を選んだ。

1
537ポイント
「かぼちゃプリン」 西光亭(東京都渋谷区)
 甘みの強い栗カボチャに、グラニュー糖や卵、牛乳などシンプルな素材だけを使った手作りのプリン。余分なものが入っていない自然な味わいで、硬めの食感がカボチャらしいホクホクした食べ応えを出している。ほろ苦いカラメルソースと絡めて食べれば大人の味に。ガラスのカップも高級感がある。「カボチャの風味が強く甘さもいい。香りも良く、素材の上品さがある」(山下春幸さん)、「カラメルはさらっとして、ほろ苦さがしっかり効いており、カボチャの甘みとよくマッチしている」(平岩理緒さん)
(1)6個セット3780円(2)03・3468・2178、www.seikotei.jp/
2
521ポイント
「シュマンプリン かぼちゃ」 ビストロ ル・シュマン(北海道富良野市)
 フランス料理店が作る、濃厚な味わいのプリン。北海道産の軟らかい品種のカボチャを使用し、まるでスープのようなトロトロとした口当たりに仕上げる。ほのかなシナモンの香りがアクセント。「カボチャの甘みがしっかりと感じられてクリーミー。お土産に喜ばれそう」(木越敦子さん)
(1)6個セット1850円(2)0167・23・2004、www.le-chemin.com/
3
488ポイント
「パンプキンのパウンドケーキ」 菓子工房 オークウッド(埼玉県春日部市)
 洋菓子店が作る野菜本来の風味を生かした焼き菓子。北海道産のカボチャのピューレをふんだんに使用しており、自然な甘さでふっくらとした口当たり。ラム酒に漬けたレーズンが入っている。「明るいパンプキン色の生地はしっとり軟らか。カボチャの甘い風味をラムレーズンがきりっと引きしめている」(下園昌江さん)
(1)1カット220円(2)048・760・0357、oakwood.co.jp/
4
472ポイント
「北海道赤皮かぼちゃのスイートパンプキン」 バンビーニ(北海道長沼町)
 ホクホクとした食感がカボチャの風味によく似合う。きめ細やかな肉質で皮が赤い北海道産カボチャを契約農家から仕入れて使用する。「非常に濃厚。大きさもちょうどよく、小さな子どものおやつにも最適」(村山らむねさん)
(1)2箱1380円(2)0123・88・2900、www.s-cafe.biz/contents/sweets_pumpkin.html
5
466ポイント
「かぼちゃのプリン」 マーロウ(神奈川県横須賀市)
 15種類以上のプリンを作るレストランの人気デザート。特注の200ミリリットルビーカーに入り、ボリュームたっぷり。こだわりの牛乳と卵を使って硬めに焼き上げる硬派な味わい。「軽いシナモン風味が添えられ、飽きがこないように工夫されている」(下井美奈子さん)
(1)1個735円(2)046・857・4780、www.marlowe.co.jp/
6
451ポイント
「小玉かぼちゃの焼きプリン」イエローパンプキン(愛知県日進市)
 北海道産のカボチャの中心をくりぬいて濃厚なプリンを流し込み、90分ほどかけてじっくり焼き上げる。カラメルソースが付く。皮まで軟らかく、丸ごと食べられるので野菜の自然な甘みを満喫できる。「カボチャの繊維とプリンのなめらかさの食感が口の中でバランス良く広がる」(土屋仁美さん)
(1)1個1050円(2)0561・74・0345、www.yellowpumpkin.co.jp/
7
429ポイント
「かぼちゃのタルト」 ナチュランド(東京都多摩市)
 カボチャペーストをタルトに詰めて焼き上げる手作りスイーツ。甘みが熟すころに合わせて収穫した有機栽培のカボチャを使用するほか、卵や牛乳などすべての素材にこだわる。「野菜感がよく出ている。甘さが自然で飽きのこない味。ベーシックなタルトスタイルが良い」(山下さん)
(1)1個1173円(2)042・337・1020、www.natuland.jp/(注文は電話で)
8
405ポイント
「かぼちゃのプリンタルト」パティスリー ポタジエ(東京都目黒区)
 野菜スイーツ専門店。カボチャプリン生地の上に、ティラミスで使われるマスカルポーネのクリームが載る。穀物コーヒーやオレンジで味付けされており、ほのかな苦みが味を引き立てる。インターネット限定で4月ごろまで販売する。「味の組み合わせの妙に感心させられる大人のカボチャスイーツ」(西祐子さん)
(1)1個2300円(2)03・6279・7753、www.potager.co.jp/
9
393ポイント
「パンプキンアイス」阿蘇天然アイス(熊本県阿蘇市)
 アイスクリーム専門店。甘みの強いカボチャを丸ごと蒸しあげ、種と皮などを取り除いてアイスに仕上げる。シャリシャリとした食感ながら、濃厚な味で秋を感じさせる。「マンゴーのような鮮やかな色。果物のようにフレッシュな、カボチャ本来のおいしさが凝縮されている」(chicoさん)
(1)5個セット2900円(送料込み)(2)0967・22・4840、www.aso-ice.com/
10
380ポイント
「魔法のかぼちゃロール」 堂島スウィーツ(大阪市)
 カボチャの生クリームの風味が特徴。生地にも練り込まれているので通常のロールケーキよりも食感がしっとりしている。表面に散らしたカボチャの種がアクセントに。販売は10月末まで。「生地はふんわりとソフトで口どけもなめらか。カボチャクリームがカボチャらしさを引き立てる」(山本諭さん)
(1)1本1260円(2)06・4796・5515、www.dojimasweets.com/

 10位のうち4つがプリンだった。卵や牛乳などシンプルな原材料で作るプリンは、カボチャの自然な甘みを存分に引き出せるスイーツとして支持を集めた。

 1位の西光亭は硬め、2位のビストロ ル・シュマンは軟らかめと食感は異なるが、どちらもカボチャのホクホクとした味わいが楽しめる。5位のマーロウは分量も多く、食べ応え十分のプリン。6位のイエローパンプキンは見た目はカボチャそのものだが、包丁で切ると中からとろりとしたプリンが顔を出すユニークな商品だ。

 カボチャの産地といえば全国の収穫量の半分近くを占める北海道。今回、2位、3位、4位、6位、7位の商品は北海道産のカボチャを中心に使用していた。甘みの強い新品種が出されるなど改良も続けられている。

 電話で注文を受け付ける7位のナチュランドを除き、すべてインターネットから商品の注文ができる。ただ、1位、2位、4位、9位の店舗のように、バラ売りをしておらずセットでしか購入できない場合もある。また、期間限定販売の商品もあるので、確認してから購入を決めた方がよい。

家庭でも作れるカボチャプリン

 カボチャプリンは家庭でも作ることができる。煮物などの料理は嫌いな子どもでも、プリンにすればカボチャを喜んで食べてくれるかもしれない。カロテンやビタミンなど豊富な栄養価を手軽にとれる一品だ。

 一般的な作り方は、皮と種を取ったカボチャを煮物にするくらいの大きさにカット。レンジで軟らかくなるまで加熱し、裏ごしをして冷ます。次に、牛乳や卵、砂糖などを混ぜたものと一緒にミキサーにかけ、なめらかになるまでかき混ぜる。好みで生クリームやシナモンを加えてもよい。最後にカラメルソースの入ったプリンの型に流し込み、約150度のオーブンで天板に湯をはり30分以上焼く。粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やしてできあがりだ。


 表の見方 数字は選者の評価を点数化。(1)注文できる最小単位と価格(2)電話番号や直販のホームページ(頭のhttp://は略)。
 調査の方法 複数の専門家におすすめの取り寄せできるカボチャスイーツを挙げてもらい、その中から20商品を選出。それらを試食してもらって順位を決めた。選者は次の通り(敬称略、五十音順)。
 木越敦子(フードアナリスト)▽下井美奈子(スイーツコーディネーター)▽下園昌江(お菓子研究家)▽chico(スイーツライター)▽土屋仁美(@niftyスイーツ部)▽西祐子(「デパチカドットコム」主宰)▽平岩理緒(「幸せのケーキ共和国」主宰)▽村山らむね(通販評論家)▽山下春幸(HAL YAMASHITA東京・エグゼクティブシェフ)▽山本諭(菓子ジャーナリスト)

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