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寺社に負けない おすすめの京都(何でもランキング)

2011/9/30

秋は観光シーズン。これから紅葉の季節が訪れることもあり、その名所が多い京都への旅行を計画中の人もいるだろう。古都定番の“顔”ともいえる神社仏閣以外にも、魅力的な観光スポットがたくさんある。特におすすめのところを京都に過去5回以上、訪れた人に答えてもらった。(2007年9月22日付 日経プラスワンの記事を再構成)

寺社に負けないおすすめの京都
1哲学の道銀閣寺に至る疎水べりの小道。哲学者の西田幾多郎らが思索し歩いたことが名前の由来
2嵐山公園渡月橋をはさむように桂川の上下流に広がる。桜や紅葉の景勝地として有名
3嵯峨野トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)レトロな車両の雰囲気を味わいつつ、季節ごとの保津川渓谷の美しさを楽しめる
4保津川下り(保津川遊船企業組合) 舵(かじ)や棹(さお)を使って激流や狭い岩場をすり抜けていくスリルを味わえる    
5鴨川べり  のんびり散策できるのはもちろん、春の桜の美しさ、夏の川床料理といった独特の楽しみも    
6渡月橋国の史跡と名勝に指定されている嵐山をのぞむように桂川にかかる橋 
7東映太秦映画村(東映京都スタジオ)時代劇のオープンセット見学や、登場人物の扮装(ふんそう)体験なども
8比叡山冬季を除きケーブルカーやロープウェーも運行。琵琶湖を一望できる山頂からは、京都市街の夜景も美しい    
9京都国立博物館日本を中心に東洋の美術品、文化財の収蔵品が充実。ロダンの「考える人」や石仏など屋外展示も
10円山公園東山のふもとに位置する市内最古の公園。桜の名所として知られ、茶店や池も

トップになったのは「哲学の道」。各年代の男女がまんべんなく支持し、高得点を得た。

「大都会の騒音から離れたいときにおすすめ。ゆったりとその小道を歩くと、京都の新たな発見があり、もっと好きになること間違いなし」(50代女性)、「心がなごむ」(50代男性)など、癒やしや安らぎを得られる点が人気のよう。

「どの季節に行っても、いろいろな表情をみせてくれる」(30代男性)という点で支持する人も多い。特にこれから訪れる紅葉シーズンは「トンネルのように紅葉が続いていてとてもきれい」(20代女性)。もちろん「疎水沿いに咲いている桜が本当にきれいで究極の幸せを感じた」(30代女性)など、春がいいという感想も多かった。

2位は「嵐山公園」。渡月橋をはさむように広がり、桂川の中州をなす中之島地区など3地区で構成する府立公園だ。年代別では20―40代での支持が多く、そのなかでも40代男性の支持の高さが目立つ。

嵯峨野の紅葉

桜と紅葉の名所とあって、自然の美しさを推薦理由に挙げる人が圧倒的だ。「季節ごとに風景がまるで違うので何度でも楽しめる」(20代男性)などリピーターも多い。楽しみ方を巡り「一歩山に入れば、道をのんびり散策できる。ただ観光客が多いという難点があるので、平日の早朝をすすめる」(20代女性)という助言もあった。

3位と4位には、保津川渓谷の四季折々の表情を楽しめるレジャーが並んだ。3位の嵯峨野トロッコ列車は「トロッコ列車そのものが面白い」(40代男性)、「小さい子どもでも楽しめる」(30代男性)といった声が寄せられた。

4位の保津川下りは「落ち着いた京都の雰囲気とは違い、活動的な体験ができる」(20代女性)など京都観光での楽しみの幅が広がる点を挙げる声も。

5位は鴨川べり。夏の川床料理がいいと推す人がいる一方、「川沿いに座ってのんびりするだけで時間がゆっくり流れる感じがして癒やされる」(20代女性)と、何もしない良さも支持が高い。背景には「高層ビルなども目に入らず、自然や京都らしい建物を見られて落ち着く」(20代女性)といった、京都ならではの街の趣がある。

そんな街の持つ魅力を示すように、ランキング外の上位にも「四条通」「先斗町(ぽんとちょう)」などが入った。

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