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おみくじ進化、変わり種が若者に大当たり

2011/8/9

 神社に参拝すると、初詣に限らず運勢を占うために「おみくじ」をつい引いてしまう人は多いだろう。おみくじの発祥は社寺が数多く集積する関西。平安時代に延暦寺(大津市)の高僧が始めたとされ、千年を超す伝統がある。最近は昔ながらの重々しい文言に代わって表現を分かりやすくしたり、吉凶をなくしたりした“新顔”も登場。恋愛や受験、血液型などの運勢を占うなど細分化が進む。おみくじの最新事情を探った。

アーティストのイチハラヒロコ氏らが制作した恋みくじ。ユニークな内容で参拝客を楽しませる(大阪府松原市の布忍神社)
 「若者は吉凶しか関心がない。吉凶のないおみくじを作りたかった」(大阪府松原市にある布忍神社の宮司、寺内成仁さん)

 型破りのおみくじとして、若い女性に人気を集めているのが布忍(ぬのせ)神社の「イチハラヒロコ恋みくじ」だ。書いてあるのは「私には華がある。」「その女と別れろ。」といった短い言葉。吉凶さえ記されていない。

 同府高石市から来た女性(28)が引いたおみくじも、「結婚したい。」と書いてあるだけ。女性は「確かに当たってます」とほほ笑んだ。

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