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ポール・スミス六本木店 壁のアート、定期的入れ替え 服と調和、客呼び込む

日経MJ

2018/9/11

ポール・スミス六本木店には、23メートルのアート・ウォールを配置(東京・港)

 英ファッションブランド、ポール・スミス六本木店(東京・港)が変貌を続けている。店の“顔”ともいえるアート作品を定期的に入れ替えるほか、家具などの内装も異なる趣向の物をそろえる。最先端の商品や限定品も充実させている。アートや衣料品を調和させながらも常に異なる雰囲気にすることで、顧客を店舗にひき付けている。

■壁面に360点の写真・ポストカード

 東京・六本木の中心地にたたずむ六本木店。ポール・スミスのメンズとウィメンズをそろえる国内最大規模の複合店で、2016年4月にオープンした。ポール・スミスのトレードマークとも言えるストライプ柄の財布や、カラフルな裏地を配したスーツなどが並ぶ。

 オレンジ色のロゴが引き立つ入り口をくぐると、約500平方メートルの細長い空間が広がる。真っ先に目に飛び込んでくるのが、長さが23メートルにも及ぶ「アートウォール」と呼ばれる壁面だ。約360点もの写真、ポストカードなどが並ぶ。

 作品は創業者でデザイナーのポール・スミス氏が自ら収集したもの。スミス氏が年2回程度来日した際に、自ら作品の入れ替えや並び替えを手掛けるという。

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