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ぬるま湯に浸るゆでガエル社員 目を覚まさせる方法は 第39回 困難な改革をやり通す「変革の8段階」

2018/8/21

うまくいくかどうか分からないことや、自分だけがばかを見るかもしれないことにチャレンジするのは苦痛なわけです。改革勢力よりも抵抗勢力のほうが強くなる原因がここにあります。

そういった数々の困難を打ち破り、組織を変えるには無手勝流ではうまくいきません。ジョン・コッターが提唱する「変革の8段階」を活用することをお勧めします。

■危機感を共有し、ビジョンを掲げる

「変えなければ生き残れない」と危機感を醸成するところから変革は始まります。一番大切なのはトップの覚悟です。トップが本気度合いを見せないと、みんなぬるま湯から出ようとしません。最も良いのは、自らが変わる姿勢を見せることです。

その上で、改革で中心的な役割を果たす推進(パイロット)チームを立ちあげます。部門横断的に優秀な人材を集めないと、トップのやる気が疑われます。

メンバーがそろったら、何でも本音で話し合えるよう、「心理的安全性」を高めていくことが大切になります。一枚岩のチームができるかどうかが、改革そのものの成否を決めます。

推進チームでは、改革の鍵を握る利害関係者と連携をとりながら、変革のビジョンと戦略をつくり出します。第32回で述べたMVVの話です。

それを、さまざまコミュニケーション手段を駆使して、組織の末端まで浸透させるのがチームの大切な仕事です。いろんなチャンネルを使って、寝ても覚めても、変革の必要性、有用性、実現性を訴えていきます。

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