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あなたの仕事、天職かどうかを見分ける「3つの質問」 第38回 理想の仕事を探し出す「Will/Can/Must」

2018/8/7

あなたが今やっている仕事は天職でしょうか。写真はイメージ=PIXTA

■名人だからこそ、さらなる高みを目指す

 「自分の仕事に没頭して、さらに上を目指す。今で止まるんじゃなくて、もっと上を目指す」。皆さんはそんな気持ちで毎日お仕事をされているでしょうか。
 これは、当代切っての名人、いえ神様とまで呼ばれる一人の職人の言葉です。90歳を過ぎた今なお現場に立ち、さらなる高みを目指して、自分との終わりなき闘いを繰り広げています。まさに天職に巡り合った人の境地ではないかと思います。

 超一流の仕事人の技と心を紹介するNHKの人気番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」。そこに何度か登場したすし職人、小野二郎氏が、「プロフェッショナルとは?」と問われて発した言葉でした(番組ウェブサイトより、以下小野氏の部分同じ)。

 内閣府の「国民生活に関する世論調査」(平成26年度)によると、働く目的として「お金を得るために働く」を挙げた人が過半数にも上りました(51%)。以下、「生きがいを見つけるために働く」(21%)、「社会の一員として、務めを果たすために働く」(15%)、「才能や能力を発揮するために働く」(9%)という順番になっています。

 お金のために働くのが悪いわけではありませんし、もともと仕事とは「(生きるために)なすべきこと」という意味であり、働いて稼がないと生きていけません。ただ、それだけのために働くのでは、働きがいがありません。

 小野名人の境地に達するのは無理だとしても、心からやりたいと思っている仕事や、誰かの役に立つ仕事をやりたいもの。みんなが天職に巡り合えれば、働き方は大きく変わっていくはずです。

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