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マンシングウェア 16年ぶり銀座に返り咲き デサントジャパン、「家族」前面、訪日客にPR

日経MJ

2018/7/31

旗艦店の2階は寝室をイメージし、暖炉を模した棚などが置かれている

スポーツ用品のデサントジャパン(東京・豊島)は4月上旬に米ゴルフブランド「マンシングウェア」初の旗艦店を東京・銀座にオープンした。銀座での直営店は16年ぶり。暖炉のある寝室を模した内装に加え、ゴルフウエア以外の商品を6割置き、ブランドの世界観全体をアピールする。訪日客が多く訪れる銀座で、アジアの消費者にもアピールする狙いだ。

■ゴルフウエア以外の比率高める

高級ブランド店が集積する銀座・並木通りに面する「マンシングウェア クラブハウス 銀座」。今月中旬、プレゼントを買いに来たという仕事帰りの50代女性客は「意外とレディース向けの商品も結構あるんですね」とうれしそうに話した。

マンシングウェアは男性用ゴルフウエアの印象が強いが、新店は「家族の休日」を強く打ち出す。家族と過ごす室内着などを扱うエリアでは、寝室をイメージした内装にこだわった。衣類の間にはぬいぐるみも陳列するなど、休日に家族とリラックスして過ごす時間をイメージした。

商品の構成比率も、ゴルフウエアが4割に対しパジャマなど他の衣料品が4割、雑貨が2割とゴルフ関連以外の比率を高めた。

売れ筋は男性用ポロシャツで、親子でおそろいで着られる商品として打ち出している。税別価格は大人用が1万7000円だ。旗艦店のオープンから22日までの売り上げは計画比20%強上回って推移しているという。2020年度に売上高3億円を目標に掲げている。

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