サンマもイカも…魚は「高値の花」に? 世界で需要増

ちょっとウンチク

クロマグロの8割は日本に

日本の水産物消費量は減少を続ける。それでも、日本が世界屈指の魚食大国であることは間違いない。中でも、良質な「トロ」が多くとれるクロマグロは、世界消費の8割近くを日本が占める。

太平洋のクロマグロをもっとも多くとるのも日本。2番目に多いメキシコも、蓄養場で太らせた後、大部分が日本に出荷される。

日本にこれだけ多くのクロマグロが集まるのは高い値段で取引されるからだ。ただ、その高値が乱獲圧力を招く側面もある。正月の初セリで超高値が付いても、「今年は景気がいいな」と手放しで喜んではいられない。

(編集委員 志田富雄)

■今回のニッキィ
得田 紀子さん IT関連企業勤務。読書好きで、週5~6冊は読む。本を紹介するFMラジオ番組をまとめた本で、読みたいものが増えた。「まずは伊達政宗の手紙をまとめた1冊が面白そう」
富山 稔子さん 会計事務所勤務。高校1年の娘が今夏からカナダに留学する。雄大な自然に憧れたようだ。「消極的な性格なので一歩前に出られるようになりたいという娘の自主性に任せたい」

[日本経済新聞夕刊 2018年5月7日付]

「ニッキィの大疑問」は原則月曜更新です。

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