検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

ビジネスメールで好感度を上げるには

何でもランキング

1行を短く、読みやすく

詳しくはこちら

NIKKEI STYLE

日々の仕事のコミュニケーション手段として、頻繁に使われる電子メール。新入社員にメールの書き方を尋ねられた人も多いだろう。取引先などに好印象を持ってもらうためには、メールでどんな点に気をつければよいか、インターネットで調査した。

1位は「改行と空白をうまく使う」。ビジネスメールに詳しいアイ・コミュニケーション(東京都千代田区)社長の平野友朗さんは「1行が長くなると読みづらい。メールはざっと読んだだけで、内容が分かるほうがいい」という。

レイアウトについては、4位に「箇条書きを多用する」、11位に「【 】や■などのマークを活用」も入った。1日に何通もメールを受け取る人が多い中、読みやすいメールにすることに配慮している人が目立った。「質問に対し、箇条書きで丁寧に説明したら、高評価が得られた」(20代女性)という声もあった。

「受信者が開封するかは、件名と差出人名で決まる」(平野さん)ため、2位の「件名を具体的に書く」は基本だ。「相手にムダな時間を使わせないよう、的確に書く」(30代女性)というように、「結論から書く」(6位)ことに気をつけている人も多かった。

「失敗メールを少なくすれば長期の取引につながる」(50代男性)という意見も。そのために「送信前に読み返す」(3位)、「大事な用件は送信後に電話する」(7位)などに気をつけたい。

メールにはHTMLとテキストの2つの形式がある。HTMLでは重要な箇所に色をつけることができるが、ソフトによっては黒字になってしまうので、テキスト形式の方がよい。

ビジネスマナー研修を請け負うウイズ(東京都港区)代表の西出博子さんは「マナーは決まり事ではなく、相手と状況に応じて変わる。できる限り失礼のないメールを心がけたほうがいい」と話している。

 表の見方 ポイント数は調査結果を点数化した。
 調査の方法 ウイズの西出博子さん、マナーデザイナーの岩下宣子さんの協力を得て、社外の人に好印象を持って読んでもらうためのメールのコツを30項目選んだ。これを基に4月下旬、インターネット調査会社のマクロミルを通じて調査を実施。取引先など社外の人と日常的にメールをやりとりしている20~50歳代の会社員・経営者に30項目の中から特に気をつけて使っていることを5つまで挙げてもらった。有効回答は1032人。ビジネスメールの失敗談や気になっていた疑問も合わせて聞いた。

文字化け・記号…失礼のないよう配慮

ビジネスメールでは使う文字やファイルによって、文字化けしたり、読みづらくなったりするので注意が必要だ。例えばパソコンや基本ソフト(OS)によっては文字化けするケースがある。半角カタカナや「(1)」「(上)」などの囲み数字や囲み文字がその代表例。「(株)」も自分の会社に使うケースがあるが、使用は避けたほうがいい。

メールに添付されたワードやエクセルを開こうとしても、バージョンが異なると、レイアウトがきちんと表示されないことがある。日本マイクロソフトが提供する「互換機能パック」を受信者側が取り込めば見ることができるが、平野さんは「自分のバージョンが『2010』か『2007』で相手の状況が不明なら、『97-2003形式』で保存したファイルを送付したほうが無難」としている。

今回の調査では「『!』や『?』をビジネスメールに使っていいのか」(40代の男性)との声も寄せられた。ウイズの西出さんは「重要な取引先や目上の人には使わないほうがいい」という。マナーデザイナーの岩下宣子さんも「相手との関係性によっては使っていい場合もあるが、その使い分けをする自信がなければ使わないほうがいい」と指摘する。

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

ワークスタイルや暮らし・家計管理に役立つノウハウなどをまとめています。
※ NIKKEI STYLE は2023年にリニューアルしました。これまでに公開したコンテンツのほとんどは日経電子版などで引き続きご覧いただけます。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_