軟球とハンドルで試作 マッサージチェア誕生の舞台裏テレビ東京「WBS」

フジ医療器は1954年、世界で初めてマッサージチェアの量産を開始した。創業者の藤本信夫氏は銭湯で耳にした客の会話から「肩をもむ機能が付いた椅子をつくれば売れるのではないか」と思いつき、開発に着手したという。当時は物資が足りない時代だったが、野球用の軟球や自動車のハンドルなど手に入る品々を使って試作機をつくり、完成に至った。今では大手家電メーカーなどもこの分野に参入し、温泉旅館から一般家庭まで幅広く普及している。

[テレビ東京「WBS」2017年10月19日放送を基に制作]

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