泡の健康効果、研究員が身体使って幹部説得 花王バブ
テレビ東京「WBS」
1983年に花王が発売した「バブ」は、湯に溶けると二酸化炭素の泡が発生して血行を促進し温浴効果を高めるというのがうたい文句の入浴剤だ。今では年間4億5000万錠を売るヒット商品だが、開発当初はその効果について社内から疑問の声が上がったという。そこで研究員は自分の身体を使って効果を証明して幹部を納得させ、商品化にこぎつけた。
[テレビ東京「WBS」2017年8月14日放送を基に制作]
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