夫・妻の実家で心がけること郷に入れば郷に従う

お互いの実家を夫婦で訪れる人も多いだろう。心地よく滞在するためにはどうすればいいのか。20代以上の結婚している男女に「相手の実家に帰省する際に心がけていること」を聞いた。

家事を手伝って当然

妻が夫の実家で心がけることの1位は「料理や後片づけなど台所仕事を手伝う」こと。「人数が増えた分まかせきりにすると負担を増やすので手伝う」(40代女性)という。「半分ぐらいは手伝う。エプロンは持参する」(30代女性)という人もいる。

国学院短期大学でマナーを教える村上侑美枝さんは「訪問後三時間まではお客でも、その後は家事を手伝って当然の人になる」と指摘する。妻から申し出るのがいいようだ。ただし、村上さんは「勝手に台所に立ち入るのはよくない」と話す。「家事の手伝いは切り盛りする人に声かけて」が8位に入っているように、普段、家事をしている義母らへの配慮は欠かせない。

いまや男性が家事を分担する時代だ。しかし、配偶者の実家では女性が、より手伝いを意識している姿がうかがえる。

「仏壇があれば早めに線香をあげる」は夫・妻とも3位になった。「嫁としてご先祖様を大切にしなければならない気がする」(30代女性)「なくなった人を敬い大切に思う姿勢を示したい」(30代女性)などの声があがった。

4位には「夫の普段の生活を伝え、会話のきっかけに」が入った。「夫が両親に近況を全然話さないので、義父母もどのように生活しているか気になると思う」(20代女性)との意見がある。

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