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ふるさとの味が一堂に 浅草の「まるごとにっぽん」

2017/5/16

 東京では有楽町・銀座地区に集積が進んでいる全国道府県のアンテナショップ。週末には、各店を巡りながらお気に入りの「ふるさとの味」を探して歩く人も多い。そんな「アンテナショップ巡り」の楽しみを、東京を代表する観光地・浅草でも味わえる商業施設がある。浅草六区の「まるごとにっぽん」だ。

 浅草六区は、かつて東京最大といわれた歓楽街。しかし、テレビの登場とともに、中核だった映画館や劇場が姿を消し、にぎわいは新宿や渋谷へと移っていった。

まるごとにっぽん

「まるごとにっぽん」は、かつての映画館跡地に建てられた「リッチモンドホテルプレミア浅草」が入居する地上13階、地下2階のビルの1~4階にある。「風土巡礼」をテーマに、食をはじめ工芸品、文化、催事などその土地風土があって生まれた全国各地の「モノ」や「コト」を一堂に集めて紹介する。

 1階は、飲食物を集めて販売するスペース「にっぽん食市場 楽市」。2階は工芸品など生活用品を展示・販売する「暮らしの道具街 和来」。3階は自治体などの情報発信スペース「たいけん広場 浅草にっぽん区」。そして4階は飲食スペース「ふるさと食堂街 縁道」。

1階の「にっぽん食市場 楽市」

 特に注目は1階の「にっぽん食市場 楽市」だ。米、野菜、肉、スイーツ…果てははちみつまで、それぞれ特定の食材に特化、こだわりの商品を集めた店舗が約20、軒を連ねる。

 注目は、米どころとして知られる新潟県南魚沼のコシヒカリを中心に、こだわりの米を取り扱う「いなほ新潟」。

五穀米おにぎり 梅

 生米だけでなく、こだわりのお米を使ったおにぎりも販売する。春の新商品「五穀米おにぎり 梅」は、食物繊維を豊富に含むなどヘルシーな魚沼産の五穀米がセールスポイントだ。

 直営の「まるごとにっぽん 蔵」は、バイヤーが全国を飛び回り、各地から厳選したご当地食材を2500点以上ずらり並べて販売する。

「蔵」の仕入れ方針は、全国各地を巡り、これまでに東京にはなかった地方名産品を探し出すこと。できれば「知られざる地元密着店舗」を掘り起こし、紹介したいという。

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