ロボットが仕事を奪う? 開発現場の人に聞いてみた 気になるロボティクス業界(3)

2017/3/2

 気になる世界経済、日本の景気の行方はどうなる? 経済を動かすカギとは? 日経CNBCコメンテーターの崔真淑が取材する番組「SAIが行く!~ウーマンエコノミストの気になる今!~」のリポートをお届けします。毎週木曜日掲載。

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 産業用ロボットが一般化した1980年代のロボティクス業界「第一の波」。二足歩行するロボットや画像認識センサーなど高度な技術を用いたコミュニケーションロボットが登場した「第二の波」。

 そしていま、ロボット業界には「第三の波」が来ていると言われています。この波はいまだかつてないほどのビッグウエーブで、それを後押しするのはあらゆるモノがネットにつながる「IoT」や「人工知能(AI)」技術とも言われています。

  しかし、その半面、ロボットやAIが人間を超える日「シンギュラリティ」というキーワードが日常的にも聞かれるようにもなりました。

 「ロボットに仕事を奪われるのではないか」

 「ロボットが人類を滅亡させてしまうのではないか」

 ロボットの利便性だけでなく、危機感も募っているという話も出ています。では、ロボットと共存するにはどうしたらよいのか。

 崔さんがサンリオ子会社でホテルの受付ロボットを開発するココロ(東京都羽村市)や、小型コミュニケーションロボット「SOTA」を使ったサービスを開発する日本ユニシスの子会社、ユニアデックス(東京・江東)を取材し、実例をもとにメリット・デメリットを探ります。

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崔真淑(さい・ますみ) マクロエコノミスト。日経CNBCコメンテーター。GOOD NEWS AND COMPANIES代表。昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。化粧品会社エイボン・プロダクツ社外取締役。1983年生まれ。神戸大学経済学部、一橋大学大学院(ICS)卒業。大和証券SMBC金融証券研究所(現:大和証券)では株式アナリストとして活動し、最年少女性アナリストとして株式解説者に抜てきされる。2012年に独立。経済学を軸にニュース・資本市場解説をメディアや大学等で行う。若年層の経済・金融リテラシー向上をミッションに掲げる。

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