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ミシュラン二つ星店が天丼専門店 エキナカで千円からトレンド

2016/12/26

JR大阪駅構内の商業施設「エキマルシェ大阪」にて、2016年10月21日に新店が4店オープンした。

大阪の一大ターミナルであり、オフィスビルやビジネスホテルが立ち並ぶこの界隈はランチの激戦区である。駅ナカだけあって、さまざまな飲食店がしのぎを削っているが、今回、エキマルシェ大阪に新たに登場したのが「天丼つちや」。ミシュラン二つ星の大阪・江坂の天婦羅会席「旬彩天つちや」がプロデュースした天丼専門店だ。

Summary
1.ミシュラン二つ星の天婦羅会席「旬彩天つちや」による天丼専門店
2.ココでしか味わえない女性にも親しみやすい新発想の天丼
3.オプションメニューをプラスして新しいおいしさを提案
天丼つちや

「旬彩天つちや」は旬の素材を使用した天婦羅と、和の技術を駆使した会席料理を存分に堪能できる日本料理店。そのトップクラスの会席料理店がカジュアル価格の天丼を供するとあって店内は賑わいを見せている。

全11席というコンパクトなスペースだが、要所要所に北欧風の雑貨を配置。カフェのような洒落た軽やかさを醸して、女性ひとりでも入りやすい空間になっている。実際、女性客はもちろん、外国人観光客や若いカップルなどの姿も見られ客層は実に幅広い。

土阪幸彦さん

「日常の中にちょっぴり贅沢さを感じるランチを意識しました」と語るのは、「旬彩天つちや」の店主である土阪幸彦さん。大阪・昭和町のハンバーグの名店「昭和町 ボストン」を展開する飲食店の協力を得て、「天丼つちや」を開業するに至ったという。

全11席のコンパクトな店内

土阪さんはこう続ける。

「天丼といえば江戸前で、具がはみ出すくらいの豪快な天丼を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、私たちは、江戸前の天丼の枠組みを一旦解体し、“関西らしさ”“大阪らしさ”を念頭に置いて、ゼロから組み立てました。そこで手仕事が冴える、取っ手付きの平蓋をおひつの上に乗せて蓋にする“関西おひつ”で提供しようと考え、天丼を茶碗によそって召し上がっていただくスタイルに至りました。天丼は本店にはありません。ここでしか味わえない一品として、食材、衣、油、丼たれ、揚げ方など、すべてこの天丼用に考案しました」。

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