21世紀の企業倫理と経営命題~IKEAのCSRの取り組み
早稲田大学ビジネススクール平野正雄教授のコーポレートガバナンス論(5)
マルチステークホルダー論は株主価値経営の対立概念ではない
これまで本稿では、デファクトスタンダードと言える株主主権のガバナンス論を中心に、経営と組織の規律問題を広く論じてきた。しかしながら、現実の経営は、従業員、取引先・協力会社、銀行、地域社会、規制当局など、多くのステークホルダーとの関係性の上に成り立っていることは言うまでもない。
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これまで本稿では、デファクトスタンダードと言える株主主権のガバナンス論を中心に、経営と組織の規律問題を広く論じてきた。しかしながら、現実の経営は、従業員、取引先・協力会社、銀行、地域社会、規制当局など、多くのステークホルダーとの関係性の上に成り立っていることは言うまでもない。
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