日経PC21

シリーズ最高性能の変形2in1「Surface Laptop Studio」

14.4型の「Surface Laptop Studio」は、CPUに高性能な第11世代Core H35シリーズを搭載し、上位モデルは高性能GPUを実装するハイエンドモデル(図7)。特に目を引くのがディスプレーの仕掛けだ。背面のヒンジを起点に回転させると、ノートパソコンからタブレットに早変わり。ペンはキーボード裏に収納可能だ(図8)。

図7 「Surface Laptop Studio」は「Surface史上最もパワフル」と銘打たれた新ハイエンドモデル。14.4型のディスプレーは、裏側に「Dynamic Woven(ダイナミックウーブン)ヒンジ」という独自の変形機構を備える。通常のノートとして使う「ラップトップモード」(写真左)、動画閲覧時などにキーボードを隠す「ステージモード」(写真中)、タブレットとして操作する「スタジオモード」(写真右)を使い分けられる。2022年前半に発売予定で直販価格は未定
「Surface Laptop Studio」(マイクロソフト)
●CPU:Core i5-11300H/i7-11370H●メモリー:16GB/32GB●ストレージ:256GB~2TB SSD(PCle)●ディスプレー:14.4型(タッチ対応)●OS:Windows 11 Home●主なインターフェース:Thunderbolt 4×2●無線LAN:Wi-Fi 6●生体認証:顔●画面解像度:2400×1600ドット●バッテリー駆動時間:19時間●サイズ:幅323.28×奥行き228.32×高さ18.94ミリ●重さ:1.7429キロ●オフィス:Office Home & Business 2021(バッテリー駆動時間と重さはCore i5搭載モデルの場合)
図8 スタイラスペンは、Surface Pro 8と同じくSurfaceスリムペン2に対応する。キーボードの裏に隠れるようにマグネット式で収納が可能。収納と同時に充電もできる。本体と一緒に持ち歩いても邪魔にならない

CPUを強化したコンパクトモデル「Surface Go 3」

10.5型のコンパクトな「Surface Go 3」は搭載CPUを強化した(図9)。

図9 10.5型の小型モデル「Surface Go 3」は544グラムと軽く、これまでよりCPUを強化した。直販価格は8万5580円。Core i3搭載の上位モデルは2022年前半に発売予定。別売の着脱式キーボード「Surface Goタイプカバー」と「Surfaceペン」の直販価格は1万2980円から
「Surface Go 3」(マイクロソフト)
●CPU:Pentium Gold 6500Y●メモリー:8GB●ストレージ:128GB SSD(PCle)●ディスプレー:10.5型(タッチ対応)●OS:Windows 11 Home(Sモード)●主なインターフェース:USB 3.2(Gen 2)タイプC、マイクロSDカードスロット●無線LAN:Wi-Fi 6●生体認証:顔●画面解像度:1920×1280ドット●バッテリー駆動時間:11時間●サイズ:幅245×奥行き175×高さ8.3ミリ●重さ:544グラム(本体のみ)●オフィス:Office Home & Business 2021

ARM系CPU採用の個性派軽量モデル「Surface Pro X」

ARM(アーム)ベースのCPUを採用する13型の「Surface Pro X」は、Windows 11搭載モデルとしてLTE非対応のWi-Fi版が追加された(図10)。

図10 「Surface Pro X」はマイクロソフトがクアルコムと共同開発した独自のARMベースのCPUを搭載。本体の幅と奥行きはSurface Pro 8と同等ながら、厚さは2ミリ薄く、重さは774グラムと約120グラム軽くなっている。図4のSurface Pro Signatureキーボードと、図6のSurfaceスリムペン2に対応する。2022年前半発売予定で直販価格は未定
「Surface Pro X」(マイクロソフト)
●CPU:Microsoft SQ 1/SQ 2●メモリー:8GB/16GB●ストレージ:128~512GB SSD(PCle)●ディスプレー:13型(タッチ対応)●OS:Windows 11 Home on ARM(Wi-Fi対応モデル)●主なインターフェース:USB 3.2(Gen 2)タイプC×2●無線LAN:Wi-Fi 5●生体認証:顔●画面解像度:2880×1920ドット●バッテリー駆動時間:15時間●サイズ:幅287×奥行き208×高さ7.3ミリ●重さ:774グラム(本体のみ)●オフィス:Office Home & Business 2021

(ライター 五十嵐俊輔)

[日経PC21 2021年12月号掲載記事を再構成]