日経PC21

高負荷作業に向く16型の高性能ノート「ThinkBook 16p」

グレーの本体カラーを採用した「ThinkBook」と「IdeaPad」シリーズも充実している。「ThinkBook 16p」は、CPUやメモリー、SSDなどのスペックに妥協を排した高性能の16型ノートだ(図5図7)。

図5 もう1つのビジネスノートブランド「ThinkBook」。低価格中心だが「ThinkBook 16p Gen 2(AMD)」は別格の高性能モデル。狭額縁デザインを採用し、15.6型と同等の本体サイズで16型に液晶を大型化した。直販価格は28万7100円
「ThinkBook 16p Gen 2 (AMD)」(レノボ)
●CPU:Ryzen 7 5800H●メモリー:16GB●ストレージ:512GB SSD(PCIe)●ディスプレー:16型●OS:Windows 11 Pro●主なインターフェース:USB 3.2(Gen 2)タイプC×2、USB 3.2(Gen 2)×2、SDカードリーダー●無線LAN:Wi-Fi 6●生体認証:顔/指紋●画面解像度:2560×1600ドット●バッテリー駆動時間:13.3時間●サイズ:幅354.6×奥行き252×高さ19.9ミリ●重さ:1.99キロ●オフィス:なし
図6 マットブラックのThinkPadシリーズとは違って、本体カラーはグレーが基調。背面にUSB端子と電源コネクターがある
図7 CPUには最新世代のRyzen 7 5800H、グラフィックスにGeForce RTX 3060 Max-Qを採用。側面にはやや大きめの熱の排出口を確保している。USB端子は背面に2つ、右面にタイプCを2つそれぞれ搭載している

第4世代Ryzen 3採用のスタンダード「IdeaPad Slim 550」

「IdeaPad Slim 550」は低価格のスタンダードノートだが、メモリー容量が4GBと少ないので8GBに増量したい(図8図9)。

図8 格安の15.6型なら「IdeaPad Slim 550」が狙い目。CPUは最新世代のRyzen 3。直販価格は6万8475円。メモリーは4GBと少ないが、5500円の追加費用で8GBに増量可能
「IdeaPad Slim 550 15.6(AMD)」(レノボ)
●CPU:Ryzen 3 5300U●メモリー:4GB●ストレージ:256GB SSD(PCIe)●ディスプレー:15.6型●OS:Windows 11 Home●主なインターフェース:USB 3.2(Gen 2)タイプC、USB 3.2(Gen 1)×2、HDMI、SDカードリーダー●無線LAN:Wi-Fi 5●生体認証:なし●画面解像度:1920×1080ドット●バッテリー駆動時間:15時間●サイズ:幅356.7×奥行き233.1×高さ17.9ミリ●重さ:1.66キロ●オフィス:なし
図9 画面占有率9割という4辺狭額縁デザインの15.6型。縦横比は16対9(解像度は1920×1080ドット)だ。カスタマイズ対応の1モデルで、OSに11を選択できる

14.9ミリとスリムな13.3型モバイル「ThinkBook 13s」

このほか、13.3型モバイル「ThinkBook 13s」などでも、11を選択できる(図10図11)。

図10 ThinkBookシリーズの13.3型。OSに11を選べるのは、カスタマイズ可能な1モデルのみ。直販価格は15万7300円。なお標準は11 Proだが、11 Homeに変えると8800円割引になる
「ThinkBook 13s Gen 2」(レノボ)
●CPU:Core i5-1135G7●メモリー:8GB●ストレージ:256GB SSD(PCIe)●ディスプレー:13.3型●OS:Windows 11 Pro●主なインターフェース:USB 3.2(Gen 2)タイプC、USB 3.2(Gen 1)×2、HDMI●無線LAN:Wi-Fi 6●生体認証:指紋●画面解像度:1920×1200ドット●バッテリー駆動時間:18.7時間●サイズ:幅299×奥行き210×高さ14.9ミリ●重さ:1.26キロ●オフィス:なし
図11 14.9ミリという薄型の本体。インターフェースには、Thunderbolt 4対応のUSB 3.2(Gen2)タイプCもあるなど最新仕様だ

(ライター 原如宏)

[日経PC21 2021年12月号掲載記事を再構成]